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誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

今やファイル共有はかつてないほど簡単になりました。ファイルサイズやクラウドサービス、利用するソフトウェアによって共有方法は異なりますが、どんな種類のファイルでも世界中の誰とでも共有できる時代です。

しかし、共有している間に第三者へファイルへアクセスされたくはないはずです。当然、受信者だけがアクセスでき、中断されることなく安全に転送されることが理想でしょう。

そこで本記事では、安全なファイル転送を実現するために使いたい、おすすめのファイル共有サービスを厳選してご紹介します。

ファイルを安全に転送できるファイル共有サービス

ファイルの共有方法には、クラウドサービスを経由する方法と、ソフトウェアを使ってP2P(ピアツーピア)ネットワークで直接送る方法の2通りがあります。ここでは両方のアプローチから、ニーズに合わせて選べるベストなサービスを取り上げます。

1. OnionShare

誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

OnionShareはオープンソースのツールで、P2Pファイル共有を活用して、受信者のコンピューターへ直接ファイルを安全に転送できます。

OnionShareを使えば、第三者のサービスに依存する必要がありません。送信者と受信者のインターネット接続が維持されていれば、トラブルなく転送が完了します。

さらにOnionShareはTorネットワークを利用するため、ファイル共有のプライバシーと匿名性がしっかり保たれます。それでいて転送速度も十分実用的です。ファイル共有に加えて、匿名チャット機能まで備えているのが魅力です。

OnionShareはWindows、macOS、Linuxに対応しています。

2. Wormhole

誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

P2P方式が好みでなければ、クラウドベースのツールを選ぶのもよいでしょう。Wormholeはエンドツーエンド暗号化を提供する、Webベースのファイル共有サービスです。

つまり、ファイルをアップロードしてもアクセスできるのは自分と受信者だけ。サービス提供元であるWormhole自身も、共有されたファイルの中身を見ることはできません。

アカウント登録不要でアップロードできるため、匿名性の高い体験が得られます。また、他のツールと違ってアップロード開始と同時にすぐファイルを共有できる点も便利です。

受信者はアップロードが完了していなくてもダウンロードを開始できるため、転送がスピーディーに行えます。

共有リンクは24時間後に自動的に失効しますが、有効期限やダウンロード回数の上限は自由に調整可能。QRコードでの共有にも対応しています。ただし容量の上限は10GB。無料サービス(執筆時点)としては十分すぎる仕様と言えるでしょう。

多くの人にとって便利なソリューションですが、ビジネス用途には向かない場合もあります。

3. Bitwarden Send

Bitwarden Sendは、最高クラスのパスワードマネージャーとして知られるBitwardenの機能の一つです。プラットフォームを問わず任意のWebブラウザーから、テキスト情報、パスワード、重要な書類などあらゆるファイルを共有できます。

すでにパスワードマネージャーとして利用している人も多いかもしれませんが、無料で使えるため、大事なメモや文書を共有したい人が気軽に始められるのもポイントです。無料プランではファイルサイズに制限がありますが、プレミアム契約なら最大500MBまでアップロード可能です。

Bitwarden Sendは、大容量ファイルではなく重要なファイルを共有したい人に適した特化型ツールと言えます。送信時に身元を隠したり、有効期限や削除タイマーを設定したり、パスワード保護やアクセス回数の制限も可能です。ただし、より大きなアップロード容量が必要な場合は、他のサービスを検討しましょう。

4. Dropbox

誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

Dropboxは、業界トップレベルのセキュリティと手軽なコラボレーションを求める企業に最適なクラウドストレージです。エンドツーエンド暗号化こそ提供していないものの、データのプライバシーはしっかり守られ、ストレスフリーな操作性でも定評があります。

無料プランは用意されていないため、有料プランへの加入が必要です。豊富なコラボレーション機能を活用すれば、ファイルを安全かつ効率的に共有できます。

5. Mega

Megaは最も安全性の高いクラウドストレージの一つです。エンドツーエンド暗号化に対応しているため、どんなファイルでもアカウントにアップロードしてそのまま共有できます。セキュリティだけでなく、チャットなどのコラボレーション機能も充実しており、ファイル転送の安全性を気にせず共同作業とファイル共有を同時に進められるのが強みです。

連絡先は手動で追加できるほか、QRコードで自分の連絡先を共有して相手からのリクエストを受け取ることも可能。これにより、知らない人にリンクが渡る心配なく、特定の人だけと安全に共有できます。

6. Tresorit

誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

Tresoritはスイス発のセキュアなクラウドストレージサービスで、可能な限り安全にファイル共有やコラボレーションを行えます。

Megaと同様にエンドツーエンド暗号化を採用していますが、クラウドストレージの無料プランはありません。ただし、安全なファイル共有の目的であれば、無料の「Tresorit Send」サービスを利用できます。こちらは5GBまでのファイルをエンドツーエンド暗号化付きでアップロードでき、共有ファイルやリンクを管理するオプションも用意されています。

クラウドストレージの利便性と最高レベルのセキュリティの両方を求めるなら、Tresoritは間違いなく最有力候補の一つです。

7. DocSend

誰とでも安全にファイルを共有できるおすすめツール7選

DocSendは、リアルタイムのコントロール機能を備えたプレミアムなファイル共有サービスです。

たとえば、ファイルをアップロードした後でも新しいバージョンへ差し替えられます。さらに、ファイルへのアクセス制御や、メール認証による受信者の本人確認も可能。GmailやOutlookとの統合にも対応しています。

無料で使い始められますが、継続して利用するには有料プランへの移行が必要です。

大事なファイルは安全な手段で送ろう

特定の人以外にファイルを見られたくなければ、安全なプラットフォームでの共有を優先すべきです。多くのサービスはWebブラウザーで動作しますが、P2P方式のファイル転送ツールを選ぶ場合は、クロスプラットフォーム対応を事前に確認しておきましょう。

まず大切なのは、作業を快適に行え、かつアクセス制御ができるファイル共有サービスを選ぶことです。それ以外の付加機能については、自分に本当に必要かどうかを見極めてから判断するとよいでしょう。

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