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NitroShareの使い方:LAN内のPC同士でファイルをドラッグ&ドロップだけで簡単共有できる無料ツール

安定したインターネット接続があれば、メールやDropboxなどのクラウドストレージサービスを使って、誰とでも簡単にファイルを共有できます。しかし、インターネットにアクセスできないローカルネットワーク環境にいる場合、あるいは「わざわざウェブ経由にせず、手元の別のPCにすぐファイルを送りたい」という場面ではどうすればよいのでしょうか。そんなときに活躍するのが「NitroShare」です。

NitroShareはローカルネットワーク向けのファイル共有アプリで、Windows、Mac、Linuxといった主要なOSすべてに対応しているのが特徴です。OSが異なるマシン間でも問題なくファイルをやり取りできます。

インストールと初期設定

1. NitroShareのLaunchpadサイトにアクセスし、自分のOSとアーキテクチャ(32bit/64bit)に合ったバージョンをダウンロードします。

2. ダウンロードしたインストーラーをPC上で実行します。インストールが完了すると、セットアップの支援を求める画面が表示されます。

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3. セットアップの最初のステップでは、現在使っているPCに名前を付けます。この名前によって、同じネットワーク上でNitroShareを実行している他のコンピューターがあなたのPCを識別できるようになります。

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4. 最後に、NitroShareがネットワークをスキャンし、NitroShareが稼働している他のマシンを自動的に検出してリストに追加します。この処理には多少時間がかかる場合があります。

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以上でセットアップは完了です。非常にシンプルで、ほとんど手間がかかりません。

基本的な使い方

インストールが完了すると、デスクトップ上にウィジェット(「シェアボックス」とも呼ばれます)が表示されます。共有したいファイルをこのボックスにドラッグ&ドロップするだけで送信できます。

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デフォルトのシェアボックスは汎用のもので、特定のPCに紐づいていません。複数台のPCと接続している場合は、PCごとに専用のシェアボックスを作成しておくと便利です。そうすれば、ファイルをドロップした際に送信先を選ぶダイアログが表示されることなく、直接そのPCへファイルが送られます。

また、アプリケーションインジケーターから「Send File to(ファイルを送信)」オプションを選択して、他のPCにファイルを送ることも可能です。

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なお、NitroShareではファイルだけでなく、フォルダーごとまとめてウィジェットにドラッグ&ドロップすることもできます。その場合は、アプリケーションインジケーターから「Send Directory to(ディレクトリを送信)」オプションを選択してください。

ファイルを共有すると、受信側のコンピューターに通知が表示され、ファイルを受け入れるかどうかを尋ねられます。「Yes」をクリックすれば受信が開始されます。

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設定項目

設定セクションでは、受信したファイルの保存先を指定できるほか、ファイルを圧縮するかどうか、整合性を検証するためのチェックサムを計算するかどうかなどを構成できます。

また、新しいファイルを受信したときやエラーが発生したときに通知を受け取るよう、通知設定を変更することも可能です。さらにセキュリティ面では、特定の正規表現パターンに一致するファイルを自動的に受け入れる設定や、逆に常に確認ダイアログを表示してから受け入れる設定なども行えます。

NitroShareの使い方:LAN内のPC同士でファイルをドラッグ&ドロップだけで簡単共有できる無料ツール

まとめ

NitroShareは、ローカルネットワーク向けのファイル共有アプリとして非常に便利なツールです。インターネット接続が制限されている・ほぼない環境で作業している場合や、異なるOSが混在する複数台のコンピューターを使っている場合に、ネットワーク越しのファイル・フォルダー交換をスムーズに行えます。必要なセットアップは最小限で、直感的なドラッグ&ドロップ操作により誰でも簡単に使いこなせる点も魅力です。ぜひ一度試してみて、その利便性を体感してみてください。

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