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COVID-19ワクチン詐欺の被害に遭わないための見分け方と通報方法

新型コロナウイルスワクチンの接種が進むにつれ、接種を急ぐ人や2回目の予約を取りたい人々を狙った詐欺師が急増しています。ワクチンへの需要が高まるほど、彼らの手口は巧妙化しており、油断できない状況です。

では、詐欺の被害に遭わないために、どのような兆候に注意すべきなのでしょうか。偽のワクチン関連リンクを見分ける方法や、詐欺の通報方法についても解説します。

COVID-19ワクチン詐欺の被害に遭わないための見分け方と通報方法

コロナワクチン詐欺の見分け方

パンデミックに乗じた詐欺師たちは、電話、メール、SMSなどあらゆる手段を使って、金銭や個人情報を盗もうとしてきます。しかし、いくつかの典型的なサインを知っておけば、詐欺を見抜くことは難しくありません。

以下のポイントを押さえて、コロナワクチン詐欺から自分を守りましょう。

サイン1:接種後アンケートへの協力を求めるメールやSMSが届く

ワクチン接種後、「製造元のアンケートに答えれば現金や特典がもらえる」というメールやSMSが届いたという報告が多数寄せられています。こうしたアンケートの最大の特徴は、クレジットカード番号や銀行口座情報の入力を求めてくる点です。正規のアンケートで金融情報を尋ねられることは絶対にありません。

このようなメッセージが届いたら、リンクはクリックせず、個人情報も一切入力しないでください。送信元の電話番号をブロックするか、メールをスパムとして報告しましょう。

サイン2:ワクチンを自宅まで配送してくれると提案される

覚えておきたい重要な事実として、「秘密の」ワクチン販売業者は存在しません。電話やインターネットで本物のワクチンを購入し、自宅に届けてもらうことは不可能です。ワクチンを受けられるのは、認可された接種会場だけです。

こうした詐欺もまた、あなたの金融情報を狙っています。お金を払えば順番待ちをスキップできる、というのは真っ赤な嘘なので注意してください。

サイン3:待機リスト登録や優先接種のために支払いを求められる

接種会場が「待機リストに名前を載せるために支払いが必要」と連絡してくることは決してありません。順番を早めるための追加料金も同様です。

保健当局が接種の見返りにお金を要求することはあり得ませんし、仮にそんな制度があれば倫理的にも大きな問題となります。このような要求は100%詐欺だと考えて間違いありません。

サイン4:自宅に直接訪問されて接種を勧められる

正規の接種会場の担当者を装った詐欺師が、突然自宅を訪問したという被害報告もあります。手口としては、現金と引き換えに予約を取ってくれると提案するか、さらに悪質なケースではその場で接種すると持ちかけます。その注射器の中身が何なのか、誰にも分からないのです。

本物のワクチンを持った人が、お金をもらって各家庭を回って接種することはありません。このような訪問があったら即座に拒否し、警察に通報しましょう。

COVID-19ワクチン詐欺の被害に遭わないための見分け方と通報方法

ワクチン詐欺を避けるための実践的なポイント

詐欺から身を守る唯一の方法は、常に警戒心を保つことです。不審なリンクや広告を目にしたときは、クリックする前に一呼吸置き、冷静に判断しましょう。以下のポイントも参考にしてください。

  • ワクチン接種証明書をSNSに投稿しない:接種カードには氏名や生年月日などの個人情報が記載されています。犯罪者に悪用される恐れがあり、偽の2回目接種案内が届く原因にもなります。
  • 予約方法が分からない場合は専門家に相談:安全に予約する方法が不明なときは、かかりつけ医や地域の保健所に相談しましょう。
  • 知らない相手からの連絡には返信しない:ワクチン関連の電話、SMS、メールが未知の相手から届いたら、無視して通報することが大切です。
  • SNS上のワクチン広告は無視する:ソーシャルメディアに掲載されているワクチン関連広告は、偽サイトへの誘導である可能性が高いです。
  • 偽の予約サイトに注意:本物そっくりに作られたサイトもありますが、最終的に銀行口座やクレジットカード情報を求めてきたら偽物です。その時点で入力を中断してください。
  • ワクチン関連のSMSに返信しない:「返信で接種希望を確認」というメッセージには、高額な通信料が請求される仕組みになっている場合があります。
  • 発信者番号表示を信用しない:画面に正規の番号と表示されていても、接種枠と引き換えにお金を要求されたら確実に詐欺です。
  • 電話で個人情報を伝えない:医療従事者が、接種リスト登録を理由にマイナンバーや銀行口座、クレジットカード情報を電話やSMSで尋ねてくることは決してありません。

疑わしいワクチン詐欺の通報方法

詐欺に遭いかけている、あるいは実際に被害に遭った場合は、必ず通報しましょう。返金が保証されるわけではありませんが、通報することで同じ被害に遭う人を減らすことにつながります。

国別の主な通報窓口は以下の通りです。

  • アメリカ:reportfraud.ftc.govにアクセスし、「Report Now」をクリックして通報します。
  • カナダ:カナダ保健省(Health Canada)のオンライン苦情フォームから報告します。
  • イギリス:actionfraud.police.ukにアクセスして通報します。
  • 日本:最寄りの警察署、または消費者ホットライン「188」や消費生活センターに相談・通報できます。フィッシング詐欺の場合は、フィッシング対策協議会への報告も有効です。

COVID-19詐欺の被害者にならないために

残念ながら、ワクチン接種プログラムの開始以来、詐欺師たちはこれを利用して人々から個人情報やクレジットカード情報を盗み出したり、医療ID盗用を行ったりしています。こうした詐欺を避ける最善の方法は、正しい知識を身につけ、不審なものを目にしたときに焦って判断しないことです。少しでも怪しいと感じたら、立ち止まって確認する習慣を持ちましょう。

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