Webブラウザで位置情報の共有を無効にする方法|Chrome・Firefox・Edgeの手順
Webブラウザの位置情報共有機能には地図検索など便利な一面があるものの、プライバシーを重視するなら無効にしておきたいところです。設定手順はブラウザごとに異なり、すべてのブラウザを網羅することはできませんが、本記事では現在もっとも人気のある3つのブラウザ、Chrome、Firefox、Microsoft Edgeそれぞれでの無効化手順をわかりやすく解説します。
1. Chromeで位置情報の共有を無効にする方法
Chromeで位置情報の共有を無効にするのはとても簡単です。メニューから「設定」を開き、「詳細設定」を選択します。あるいは検索ボックスに「位置情報」と入力してもかまいません。次に「プライバシー」セクションを開き、「コンテンツの設定」ダイアログを表示しましょう。

画面を下にスクロールして「位置情報」セクションへ移動し、「どのサイトにも現在地へのアクセスを許可しない」というオプションを選択します。すべてのサイトで一律に無効化することもできますし、特定のサイトだけは位置情報の利用を許可したい場合は、例外リストにそのサイトを追加すればOKです。
2. Firefoxで位置情報の共有を無効にする方法
Chromeとは異なり、Firefoxには位置情報の共有をオフにするための専用メニュー項目が用意されていません。代わりに、about:configの設定を変更する必要があります。Firefoxを起動してアドレスバーにabout:configと入力すると、ブラウザの詳細設定画面(いわばコマンドセンター)に移動します。ただしその前に、「設定を変更すると動作に支障が出る可能性があります」という警告が表示されるはずです。実際に不具合が起こることもあるため、内容をよく理解していない場合は、むやみに設定や値を書き換えないよう注意してください。
とはいえ、位置情報の共有を無効にするだけでFirefoxが壊れることはありませんので、安心して作業を進めましょう。設定一覧が表示されたら、上部の検索ボックスにgeo.enabledと入力してEnterキーを押します。

すると、位置情報に関連する設定が表示されます。これはトグル式の項目で、初期状態では有効(true)になっています。ダブルクリックして値を「false」に切り替え、about:configのタブを閉じれば完了です。
3. Microsoft Edgeで位置情報の共有を無効にする方法
位置情報のオン/オフ方法はブラウザによって大きく異なる、と言った理由はまさにこれです。Microsoft Edgeの場合、この操作は決して直感的とは言えません。Edgeの位置情報設定はブラウザ内部からは変更できず、Windows本体の設定から行う必要があります。スタートメニューを開き、「設定」→「プライバシー」→「位置情報」の順に選択しましょう。すると、PCにインストールされているアプリの一覧が表示され、アプリごとに位置情報へのアクセスをオン/オフできます。

一覧の中から「Microsoft Edge」を見つけ、位置情報を「オフ」に設定してください。後で気が変わってまた利用したくなった場合は、同じ画面から簡単に再有効化することも可能です。
まとめ
位置情報の共有を無効にすることは、オンライン上のプライバシーを守るための確実な一歩となります。ターゲット広告や通知が届かなくなるかもしれませんが、それが問題になることはまずないでしょう。仮に不便を感じて位置情報共有が必要になったとしても、いつでも元に戻せるので、まずは安心して試してみてください。
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