Amazon Sidewalkの近隣Wi-Fi共有を無効にする方法
ご自宅にAmazonのスマートデバイスがある方は多いのではないでしょうか。Alexaは非常に便利ですし、Fire TVはストリーミング端末としていち早く普及しました。Ringのスマートドアベルも数多くの出荷実績を誇ります。Amazonはこうした市場での高い浸透率を活かし、ユーザーのAmazonデバイス同士をつなぐ低帯域幅のメッシュネットワーク「Amazon Sidewalk」を展開しています。
2018年以降に販売されたほぼすべてのAmazonデバイスがこのネットワークに参加可能で、EchoスピーカーやRingスマートドアベルがブリッジ(中継拠点)として機能します。その有効範囲はなんと約1.6km(1マイル)に及ぶとも言われています。
Amazonは6月8日、対応する全デバイスでこのメッシュネットワークを一斉に有効化する予定でした。つまり、事前にオプトアウトしない限り、ご自宅のインターネット回線が、Tileトラッカーの位置情報追跡や、安定したWi-Fiに接続していない環境でもRingカメラの通知を受け取れるようにする仕組みなどに利用される可能性があります。
勝手に回線を使わせないためにも、ご自宅のAmazon Sidewalkをオフにしておきましょう。
Amazon Sidewalkを無効にする手順
Amazon製の対応デバイスはSidewalkへ自動的に登録される仕組みになっています。インターネット接続の共有によるセキュリティリスクが気になる方は、以下の手順で無効化しておくのがおすすめです。
- スマートフォンなどでAlexaアプリを開きます
- 画面右下の「その他(More)」をタップします
- 「設定(Settings)」をタップします
- 「アカウント設定(Account Settings)」を選択します
- 「Amazon Sidewalk」をタップします
- トグルボタンを操作して「無効(Disabled)」に切り替えます
これで、AmazonがあなたのWi-Fiを近隣の見知らぬユーザーに貸し出すことはなくなりました。逆に共有に抵抗がないという方は、Amazonが公開しているホワイトペーパーで、Sidewalkへの参加に伴うプライバシー保護策や潜在的なセキュリティ上の懸念について確認しておくとよいでしょう。
Sidewalkの有効化には猶予期間があり、開始前であれば余裕をもってオフにできます。もちろん開始後もいつでも無効化可能なので、まずは実際に試してみてから判断するのも一つの選択肢です。
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