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子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

インターネットの世界は、子どもにとって危険がいっぱいの場所です。不適切なコンテンツへの接触をはじめ、さまざまなリスクがあるため、画面と検閲のないネット世界の間には、何らかのフィルターが必要です。もちろん、大切なのは自分の子どもの性格や年齢に合った方法を選ぶこと。この記事では、子どもをオンライン上の危険から守るための基本的な対策を紹介します。

1. オンラインでの安全について早めに話し合う

現実世界の安全については子どもと話している家庭も多いでしょう。ところが、同じルールはネット上では通用しません。現実なら気づける危険信号も、ユーザー名やプロフィール画像の背後では見えなくなります。さらに、ネット上の危険の多くは子ども自身が引き起こすものです。不適切なコンテンツを見つけてしまったり、後悔しても消せない書き込みをしてしまったり。オンラインにいるからといって、自分の行動の責任から免れるわけではないことを伝えましょう。基本原則は「実際に人と面と向かって会っているときにすることだけを、ネット上でもする」ことです。

2. 何でも相談できる関係を築く

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

子どもが「困ったことが起きた」と安心して打ち明けられる環境をつくることが重要です。意外に思われるかもしれませんが、ある程度の自由を与えるほうが、むしろ相談しやすくなります。少し信頼すれば、子どもはその何倍もの信頼で応えてくれるものです。過度に厳しく管理するしつけは、かえってこの信頼を損ない、「問題を話しても叱責や失望しか返ってこない」と子どもに感じさせてしまう恐れがあります。

3. 年齢に適したコンテンツを提供する

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

子どもが目にするコンテンツを年齢に合わせて管理する方法はいくつもあります。小さいうちは、ゲーム入りのタブレットやNetflixキッズなどを活用するとよいでしょう。成長に合わせて、インターネットへのアクセス範囲を少しずつ広げていくのが理想です。ただし、10歳の子どもがFacebookアカウントを持つ必要性はほぼありません。NetNannyやQustodioのようなフィルタリングツールを使えば、有害なコンテンツから幼い子どもを効果的に守れます。

4. インターネット利用を見守る

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

子ども向けブラウザ、ウイルス対策ソフト、ペアレンタルコントロールなどのデジタルツールは、効果の強さや使い勝手がそれぞれ異なります。広範囲をブロックするシンプルなツールは幼児には有効ですが、年長の子どもには不向きです。パソコンを家族共用の開けた場所に置くのも、いたずらや不適切な利用を防ぐ簡単な方法です。加えて、定期的に閲覧履歴をチェックするのもよいでしょう。「監視」のように感じるかもしれません——実際そうなのですが、子どもが自分自身を守れる年齢になるまでは、大人が見守る役割が必要です。

5. SNSアカウントのセキュリティを強化する

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

子どもがSNSを始める年齢に達したら、セキュリティ設定を見直しましょう。たとえばSnapchatでは連絡先を友だちのみに制限でき、見知らぬ人からの接触を防げます。Instagramは非公開アカウントに設定し、Facebookもプライバシー設定をしっかり固めておきましょう。忘れてはならないのは、主要SNSの利用規約はいずれも13歳未満の利用を禁止しているという点です。

6. 基本的なセキュリティ対策を整える

どんなにしっかりした子どもでも、大人がやってしまうようなミスは起こします。悪意がなくても、うっかり家族用パソコンにマルウェアをインストールしてしまう可能性は十分にあります。子どもが使う端末にはファイアウォールとウイルス対策ソフトを常時稼働させ、最新のセキュリティパッチやソフトウェアアップデートもこまめに適用して、新たな脅威から守りましょう。

7. 知らない人からの接触に注意する

SNSで知らない人からメッセージを受け取っても、子どもはどう対応すればよいか分かりません。多くの子どもは人を疑うことを知らず、相手の言うことを何でも真実だと信じてしまうものです。見知らぬ人から話しかけられたら、必ず保護者に知らせ、経験のある大人が対処するよう事前に教えておきましょう。そのためには、子どもが安心して相談できる関係づくりが不可欠です。Messenger Kidsなど子ども向けアプリが普及するにつれ、この備えの重要性はますます高まっていきます。

8. 適切なスクリーンタイム制限を設ける

子どもをネットの危険から守る:保護者が今日から実践できるオンライン安全対策8選

専門家の大多数は、子どもの画面時間を制限すべきだと考えています。米メイヨークリニックによると、幼児にとっては構造のない自由な遊びのほうが、デジタルコンテンツの視聴よりも認知的に有益だそうです。2歳から5歳までは、質の高いコンテンツを1日1時間までに抑えるのが目安。それ以降の年齢になると画一的な基準は通用しなくなるため、日頃の子どもとの関わりの中で、家庭ごとに適切なルールを決める必要があります。

テクノロジーの導入は早すぎないように

テレビは昔から、忙しい保護者や疲れた保護者の強い味方でした。「電子ベビーシッター」と呼ばれるのも無理はありません。ただし、テクノロジーを与えるのは、子どもが受け入れられる準備ができてからにしましょう。メイヨークリニックは、18〜24か月までは待つことを推奨しています。

まとめ

オンラインであれオフラインであれ、子どもを完全にコントロールすることはできません。しかし、今回紹介したような基本的な予防策を実践すれば、保護者はぐっと安心できるはずです。

画像:Children at school

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