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オフライン環境でも快適に閲覧!Webサイト全体をダウンロードする4つの便利ツール

近年、Wi-Fiはほぼどこでも利用でき、モバイルデータ通信のプランも大容量・高速化が進んでいます。それでも、インターネットにまったく接続できない状況に陥ることは珍しくありません。飛行機を利用したことがある人なら、Wi-Fiのない機内で過ごす苦痛をよくご存じでしょう。幸い、万が一Webへのアクセスが遮断されても、お気に入りのサイトを閲覧する方法があります。それは、あらかじめサイトを丸ごとダウンロードしておくことです。サイト全体のダウンロードは、サイトが消える前にアーカイブとして保管しておきたい場合にも役立ちます。

ダウンロードに適したサイトの選び方

昔のWebサイトは非常にシンプルな作りで、画像も少なく、埋め込み動画はほとんど存在しませんでした。これは当時の回線速度が遅かったためです。ダイヤルアップ接続の接続音を覚えている人なら、ページが表示されるまで待つ苦痛をよく理解しているはずです。高速回線の普及により、現在のWebサイトは格段に複雑になりました。しかし同時に、多くのサイトはデータ量が膨大になっており、サイト全体をダウンロードしようとすると、大量のデータ通信と長い時間が必要になることもあります。

オフライン環境でも快適に閲覧!Webサイト全体をダウンロードする4つの便利ツール

以下で紹介するツールはいずれもどんなサイトでもダウンロード可能ですが、「できるからといって、やるべきとは限りません」。おすすめは、テキスト中心で画像が少ないサイトを選ぶことです。また、更新頻度の低いサイトをダウンロードしておくのも良い選択でしょう。

HTTrack

HTTrackは、Webサイトをインターネットからハードディスクへ丸ごとダウンロードできる定番ツールです。仕組みとしては、まずサイト全体をクロールし、サーバー上のすべてのディレクトリ、HTMLファイル、画像などをパソコンに保存します。コピーしたサイトを閲覧する際も元のリンク構造が維持されるため、普段使いのブラウザでオンライン時と同じ感覚でリンクをクリックしながらサイト内を移動できます。

オフライン環境でも快適に閲覧!Webサイト全体をダウンロードする4つの便利ツール

さらに、以前ダウンロードしたサイトの更新や、中断されたダウンロードの再開にも対応しています。WindowsやLinuxはもちろん、Android端末向けにも提供されている点が大きな魅力です。

SiteSucker

Apple製品しか使わないMacユーザーなら、SiteSuckerがおすすめです。その名のとおり、Webサイトのファイルをすべてハードディスクにコピーするプログラムで、数クリックだけで処理を開始できる手軽さが特徴です。サイトの取得も比較的高速に行えますが、実際のダウンロード速度はユーザーの回線環境に左右される点に注意してください。

オフライン環境でも快適に閲覧!Webサイト全体をダウンロードする4つの便利ツール

一方でSiteSuckerには欠点もあります。まず、有料アプリである点です。執筆時点でApp Storeでの価格は4.99ドルとなっています。加えて、見つけたファイルをすべてダウンロードするため、不要なファイルまで含まれてしまい、ダウンロードサイズが大きくなりがちです。

Cyotek WebCopy

Cyotek WebCopyは、Webサイト全体をコピーすることも、必要な部分だけを取得することもできるツールです。残念ながらWindows専用ですが、フリーウェアとして無料で利用できます。使い方はシンプルで、プログラムを起動して対象のURLを入力すればすぐに作業を始められます。前述のとおり現代のサイトは巨大化しているため、全体をダウンロードするには根気が必要ですが、WebCopyには豊富なフィルターとオプションが用意されており、本当に必要な部分だけを効率的に取得できます。

オフライン環境でも快適に閲覧!Webサイト全体をダウンロードする4つの便利ツール

フィルターを活用すれば、画像、広告、動画などを除外でき、ダウンロード全体のサイズを大幅に削減できます。操作自体は簡単ですが、扱いやすいサイズでダウンロードするには、設定の調整にある程度時間をかける価値があります。

GetLeft

このオープンソースのサイト取得ツールは長年愛されてきた実績があり、それには理由があります。GetLeftはHTMLや画像など、サイトを構成するさまざまな要素をダウンロードできる小型ユーティリティです。操作性が非常にわかりやすい点も、長く支持されている秘密でしょう。使い方は、プログラムを起動し、ダウンロードしたいサイトのURLと保存先を指定するだけです。GetLeftが自動的にサイトを解析し、サブページやリンクの一覧を表示してくれるので、チェックボックスにチェックを入れることで、ダウンロードしたい部分を手動で選択できます。

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取得範囲を決めたら、あとはダウンロードボタンをクリックするだけです。指定したフォルダにサイトが保存されます。残念ながらGetLeftは長らく更新されていませんが、「壊れていないものは直すな」という言葉どおり、今でも十分に使えるツールです。機能面ではやや物足りないものの、目的はきちんと果たしてくれます。

あなたはどのサイトリッパーを活用していますか? お気に入りのコピーツールでここで紹介していないものがあれば、ぜひコメント欄で教えてください!

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