面倒なブラウザ作業を自動化!おすすめChrome拡張機能7選
現代のスピード感あふれる社会では、限られた時間の中でやるべきことが山積みになり、仕事が億劫に感じられることも少なくありません。そんな中、自動化は誰もが利用できる強力な解決策として急速に普及しています。フォーム入力や求人への応募といった単純作業はもはや手間ではなく、インターネット上から情報を収集するような複雑なタスクさえ、ブラウザ自動化拡張機能のおかげで効率化できる時代になりました。
日々の繰り返しの多いブラウジング作業を自動化したいとお考えなら、以下のGoogle Chrome拡張機能があなたのWeb体験を大きく変えてくれるはずです。
1. UI.Vision RPA – デスクトップとブラウザを自動化する万能ツール
旧名「Kantu」として知られていたUI.Vision RPAは、Kantuの持つブラウザ自動化機能に加え、デスクトップアプリの操作まで自動化できる点が大きな特徴です。退屈なブラウジング作業を自動化する拡張機能の中でも、最も高性能な部類に入ります。
ほぼすべてのWebサイトと連携でき、ダイアログボックスやフレームを含む複雑な構造のサイトにも対応しています。AJAX、JavaScript、Flashにも対応しており、簡単なデータマイニングまで実行可能です。さらに、この拡張機能ひとつで3つの自動化ツールを使い分けられます。
- ビジュアルブラウザ自動化・UIテスト – デザイナーや開発者に最適です。さまざまなデバイスでのレイアウト確認からサイト要素の認識まで、ブラウザテストの自動化にぴったりです。
- Windows・Linux・Mac向けビジュアルデスクトップ自動化 – Webサイトの自動化と同様に、デスクトップ上の反復作業も自動化できます。Windowsでの基本的なデスクトップ自動化だけでよければ、AutoHotKeyを試してみるのもおすすめです。
- Selenium IDE++ – 汎用Web自動化の「スイスアーミーナイフ」と呼ばれることも多いツールです。マクロの実行、フォーム入力の自動化、スクリーンショット撮影などが行えます。
ブラウザ自動化が初めての方には多少学習コストがありますが、それだけの価値がある便利さなので、きっと気に入るはずです。
2. ProKeys
毎回同じ文章を打ち込むのにうんざりしていませんか?よく使うメールアドレスや定型フレーズを、短いショートカットで瞬時に入力できたら便利だと思いませんか?ProKeysならそれが実現できます。初期設定に少し時間がかかるものの、この拡張機能を使えば反復的なタイピングや煩わしいコピー&ペーストの手間を大幅に減らせます。
短いスニペットを入力するだけでメール全文が展開されたり、Chromeがその場で計算を処理してくれたりします。何度も活用したくなるパワフルな拡張機能です。
何より嬉しいのは、完全無料で登録すら不要という点です。スニペット作成に慣れてしまえば、単調な繰り返しから解放された指、手首、そして脳みそがきっと喜んでくれるでしょう。
3. Chromium Browser Automation(CBA)
Chromium Browser Automationは、Chrome向けのシンプルな拡張機能です。フル機能を備えた自動化ツールで、反復作業からの解放をサポートします。
フォーム入力のようなシンプルな作業の自動化を支援しながら、スクリプト実行やインジェクションといった高度な機能にも対応しています。
主な機能は以下の通りです。
- 記録(Record):ブラウザ上で現在行っている操作を記録できます。ここでいう記録とは画面録画のことではなく、Webページとのやり取りすべてを拡張機能が保存することを指します。
- 再生(Play):記録した操作を「再生」できる機能です。ボタンひとつクリックするだけで、フォームの再入力、メールへの再アクセス、ブックマークの削除などが可能になります。
- インジェクション(Injection):より上級者向け、つまりWeb開発者のための機能です。ページにスクリプトを注入して、サイトのパフォーマンスへの影響を確認できます。デバッグやアプリテストに役立ちます。
インターフェースがシンプルなので、ブラウザ自動化の経験がほとんどなくても扱いやすいのが魅力です。初めて自動化に挑戦する方にもぴったりのツールといえるでしょう。
4. Universal Automation for Job Search
あれもこれもと多機能を追求する他の自動化ツールとは異なり、Universal Automationは求職活動というひとつのタスクに特化し、それを完璧にこなすツールです。
このツールは、求人サイトを巡回して空いている求人を検索し、あなたの専門分野に合致する案件を見つけて応募まで自動で送信します。
応募後には、応募IDとコードが通知されるため、実際に応募した証拠として残せます。
インストール後は、ブラウザツールバーにあるボタンをクリックしましょう。
すると設定ページが開くので、「Options」をクリックして拡張機能を自分用に構成します。
次のページにあるフォームは一度だけ入力すればOKです。入力が完了したら「Save」を押せば準備完了です。
あくまで求人検索・応募専用ツールなので、期待値はそれに合わせて調整してください。とはいえ、就職活動の時間とストレスを大幅に削減できる効果的なツールであることに変わりはありません。しばらく更新されていないツールですが、目的に対しては今でも十分に機能します。
5. iMacros
かつてほどの人気はないものの、iMacrosは今なおWebサイト自動化の定番Chrome拡張機能のひとつです。使い方はシンプルで、繰り返し発生するタスクを記録して保存し、必要になったときに再生するだけ。たとえば長いフォームへの入力を頻繁に行うなら、マクロをセットアップしておけば、あとはiMacrosが処理してくれる間、自由な時間を満喫できます。
この拡張機能の用途は非常に幅広く、業務、学業、さらには日常のネットサーフィンまで活躍の場は多彩です。最初の設定には少し慣れが必要ですが、全体的にはかなり使いやすいツールです。まずはいくつかのタスクで試して、その利便性を実感してみてください。
無料版は50コマンドまでという制限があります。Pro版(Windowsのみ)はシングルライセンス99ドルからとなっています。
6. Wildfire AI
Wildfire AIは、iMacrosの人気の代替ツールとして注目を集めています。一見シンプルなWebサイト自動化拡張機能ですが、初心者から上級者まで幅広く使えるのが魅力です。
操作の記録を開始し、終わったら停止ボタンを押すだけ。シミュレーションが記録されたら、ワークフロー機能を使って思い通りの内容に素早く編集できます。編集後は、いつでも好きなときにシミュレーションを実行可能です。
カラフルなワークフローマップにより、類似の他の拡張機能よりもはるかに直感的な編集が行えます。機能面では他に劣る部分もありますが、単純に退屈なブラウジング作業を自動化したいだけなら、絶好の入門ツールといえます。
7. Katalon Recorder
Katalon Recorderは、開発が終了したSelenium IDEの後継となる更新版ツールです。テストに特化した強力な自動化ツールです。
Java、C#、Ruby、Pythonなど、主要なプログラミング言語を多数サポートしています。Chromeでのテストの記録、リプレイ、デバッグ、結果表示に役立ちます。
このツールを使えば、Web要素との対話が可能になるほか、Webアプリ上で行ったすべての操作を記録できます。
テストケースの作成や管理も非常に簡単で、自動テストケースの実行も数クリックで完了します。Web自動化ツールの中でも最速クラスの処理速度を誇るのもポイントです。
まとめ
Webアクティビティの自動化は、あらゆるWebアプリ開発において不可欠な要素です。オンラインでどんなことをしていても、これらの自動化拡張機能が役立つ場面は必ずあるはずです。
ブラウジング体験をさらに快適にしたいなら、拡張機能をChromeツールバーにピン留めしたり、スクロールの問題を解消したり、厄介なreCAPTCHA画像を回避したりする方法も試してみてください。ブラウジング速度を向上させる方法もあります。
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