Kotlinで配列を値で初期化する方法を徹底解説!arrayOf()とArrayコンストラクタの使い方
配列(Array)とは、同種の値やデータを一定の個数だけ格納できるデータ構造の一つです。配列内の各要素には、通常「0」から始まるインデックス(添字)を使ってアクセスします。
Kotlinでは、配列を作成する方法として arrayOf() 関数を使う方法と、Arrayコンストラクタを使う方法の2つが用意されています。
Kotlinの配列の特徴
- 配列はメモリ上に連続した領域として格納されます。
- すべての要素にはインデックスを介してアクセスできます。
- 配列は可変(mutable)な性質を持ちます。
- 従来のプログラミングでは、サイズは初期化時に宣言されるため、配列のサイズは固定となります。
例1:arrayOf()を使った配列の初期化
次の例では、科目名を格納する配列を宣言し、その値をすべて出力します。
fun main() {
// arrayOf() を使って配列を宣言
val sampleArray = arrayOf("Java", "C", "C++", "C#", "Kotlin")
// 配列内のすべての値を出力
for (i in 0..sampleArray.size - 1) {
// 各要素にはインデックス経由でアクセスできる
println("The Subject Name is--->" + sampleArray[i])
}
}出力結果
The Subject Name is--->Java The Subject Name is--->C The Subject Name is--->C++ The Subject Name is--->C# The Subject Name is--->Kotlin
例2:Arrayコンストラクタを使った配列の初期化
Kotlinでは、Arrayコンストラクタを使って配列を宣言することもできます。このコンストラクタは2つの引数を取ります。1つ目は配列のサイズ、2つ目は要素のインデックスを受け取り、その要素の初期値を返す関数(ラムダ式)です。
次の例では、Arrayコンストラクタの組み込み機能を使って配列に値を格納し、その値をアプリケーション内で利用する方法を示します。
fun main() {
// arrayOf() を使って配列を宣言
val sampleArray = arrayOf("Java", "C", "C++", "C#", "Kotlin")
// 配列内のすべての値を出力
for (i in 0..sampleArray.size - 1) {
println("The Subject Name is--->" + sampleArray[i])
}
// Arrayコンストラクタを使用
val myArray = Array(5, { i -> i * 1 })
for (i in 0..myArray.size - 1) {
println(myArray[i])
}
}出力結果
The Subject Name is--->Java The Subject Name is--->C The Subject Name is--->C++ The Subject Name is--->C# The Subject Name is--->Kotlin 0 1 2 3 4
まとめ
Kotlinで配列を初期化するには、値を直接指定できる arrayOf() 関数が最もシンプルで便利です。一方、初期値を計算して動的に生成したい場合は、サイズとラムダ式を受け取る Arrayコンストラクタが有効です。用途に応じて使い分けることで、より読みやすく効率的なコードを書くことができます。
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