JavaScriptで指定範囲内の「逆さま数字(Upside Down Numbers)」を数える方法
逆さま数字(Upside Down Numbers)とは?
180度回転させても元の数字と同じように見える数字のことを「逆さま数字」と呼びます。
例えば、「9116」や「69」などが該当します。
これは次の桁だけが回転しても有効だからです。
- 0 → 0
- 1 → 1
- 6 → 9
- 8 → 8
- 9 → 6
一方、2・3・4・5・7は回転すると別の記号や無効な形になってしまうため、これらが含まれる数字は逆さま数字にはなりません。
問題
2つの数値からなる範囲の配列を受け取るJavaScript関数を作成する必要があります。この関数は、指定された範囲内に存在するすべての逆さま数字の個数を返さなければなりません。
コード例
以下がそのコードです −
const range = [5, 125];
const flipNum = (number) => {
const upsideDownDigits = [0, 1, -99, -99, -99, -99, 9, -99, 8, 6];
let reverseNumArr = String(number)
.split('')
.map(val => Number(val))
.reverse();
let flipDigitsNumArr = reverseNumArr.map(val => upsideDownDigits[val]);
if (flipDigitsNumArr.includes(-99)) {
return false;
}
let flipDigitsNum = Number(
flipDigitsNumArr.reduce((accum, curr) => accum + String(curr))
);
return flipDigitsNum === number;
};
const countUpsideDown = ([lowNum, highNum]) => {
let uDNums = 0;
for (let counter = lowNum; counter <= highNum; counter++) {
uDNums += flipNum(counter) === true;
}
return uDNums;
};
console.log(countUpsideDown(range));出力
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コードの解説
このコードの仕組みを簡単に説明します。
flipNum関数の処理の流れ
配列upsideDownDigitsは、各桁を回転後の数字へマッピングする対応表です。インデックスが元の桁に対応しており、6は9に、9は6に変換されます。回転できない数字(2〜5、7)には無効を示す-99が設定されています。
まず対象の数値を文字列化して1桁ずつ分解し、順序を反転させます。180度回転では左右が入れ替わるため、この操作が必要です。その後、各桁を対応表に従って回転後の数字へ変換します。
変換結果に-99が含まれていれば、その数値は回転できない桁を含むため、即座にfalseを返します。
最後に、変換後の数値が元の数値と一致するかどうかを比較し、一致すればその数値は逆さま数字であると判断できます。
countUpsideDown関数について
countUpsideDown関数は、引数として受け取った範囲の下限から上限まで各数値を順番に調べ、flipNumがtrueを返した件数をカウントします。
この例では範囲[5, 125]の中に、6、9、66、68、88、96、111の合計7個の逆さま数字が存在することが確認できます。
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