【JavaScript入門】ネストされた配列の値にアクセスして取得する方法
JavaScriptでは、配列の中にさらに別の配列を格納する「ネスト(入れ子)構造」を作ることができます。本記事では、ネストされた配列の中の値にアクセスして取得する方法を、具体的なコード例とともにわかりやすく解説します。
ネストされた配列の基本
例として、次のようなネストされた配列を用意しました。
var numbers = [100, 1345, 80, 75, 1000,[35, 55, 67,43,51,78]];
この配列を見ると、インデックス「5」の要素が内側の配列 [35, 55, 67, 43, 51, 78] になっています。ネストされた配列の値を取得するには、まず外側の配列からインデックスを指定して内側の配列を取り出し、続けてその配列に対してもう一度インデックスを指定します。
コード例:ネストされた配列の値を取得する
実際にネストされた配列の値を取得するコードは以下のとおりです。
var numbers = [100, 1345, 80, 75, 1000,[35, 55, 67,43,51,78]]; var insideInnerValue = numbers[5]; var value = insideInnerValue[5]; console.log(value);
処理の流れを解説
このコードでは、次の2段階で値を取得しています。
① numbers[5] … 外側の配列から、インデックス「5」にある内側の配列 [35, 55, 67, 43, 51, 78] を取得します。
② insideInnerValue[5] … 取得した内側の配列のインデックス「5」、つまり 78 を取り出します。
なお、これらは「numbers[5][5]」のように1行でまとめて記述することも可能です。
プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、Node.jsを使って次のコマンドを入力します。
node fileName.js
ここでは、ファイル名を demo264.js として保存した場合を想定しています。
実行結果
プログラムを実行すると、コンソールには以下のように出力されます。
PS C:\Users\Amit\javascript-code> node demo264.js 78
このように、ネストされた配列の値にアクセスするには、配列の階層の数だけ連続してインデックスを指定するだけでOKです。多次元配列やJSONデータを扱う際にも頻繁に使われるテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。
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