【JavaScript】ドット記法で配列のデータを新しい独立変数に取り出す方法
配列の中にあるオブジェクトのデータを、新しい独立した変数(個別の変数)に取り出したい場合は、ドット(.)記法を使用します。まず配列名にインデックス番号を付けて対象のオブジェクトを指定し、その後にプロパティ名をドットでつなぐことで、目的の値にアクセスできます。
サンプルコード
以下は、従業員情報が格納された配列から、2番目のオブジェクト(David)のデータを取り出して個別の変数に代入する例です。
const employeeDetails = [
{
employeeName: "Chris",
employeeAge: 25,
employeeTechnology: "Java"
},
{
employeeName: "David",
employeeAge: 27,
employeeTechnology: "Javascript"
},
{
employeeName: "Bob",
employeeAge: 24,
employeeTechnology: "Python"
}
]
var firstName = employeeDetails[1].employeeName;
var age = employeeDetails[1].employeeAge;
var technology = employeeDetails[1].employeeTechnology;
console.log(firstName);
console.log(age);
console.log(technology);
このコードでは、employeeDetails[1] によって配列の2番目の要素(インデックスは0から始まるため)にアクセスし、それぞれ employeeName・employeeAge・employeeTechnology の各プロパティ値を独立した変数に格納しています。
プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、Node.jsを使って次のコマンドを入力します。
node fileName.js
ここでは、ファイル名を demo248.js として保存しています。
実行結果
コンソールには以下の出力が表示されます。
PS C:\Users\Amit\javascript-code> node demo248.js David 27 Javascript
このように、ドット記法とインデックス番号を組み合わせることで、配列内の任意のオブジェクトから必要なデータだけを簡単に取り出し、別の変数として扱うことができます。
-
JavaScriptでJSON配列からデータを読み取る方法をサンプルコード付きで解説
Web開発では、APIから取得したJSONデータを処理する場面が非常によくあります。本記事では、JavaScriptを使ってJSON配列からデータを読み取り、画面に表示する方法を、実際に動作するサンプルコードとともにわかりやすく解説します。 JSON配列からデータを読み取る基本の流れ JSON形式の文字列をJavaScriptで扱うには、まずJSON.parse()メソッドで文字列をJavaScriptのオブジェクト(配列)に変換します。変換後は、forEach()メソッドなどを活用して、配列の各要素に格納された値へ簡単にアクセスできます。 サンプルコード <!DOCTYPE htm
-
JavaScriptでオブジェクトを新しい配列に変換する方法
JavaScriptでは、オブジェクトのプロパティやネストされたデータを取り出し、扱いやすい形で新しい配列にフォーマットできます。本記事では、学校(school)オブジェクトに含まれる生徒情報を、文字列形式の配列へ変換する実践的なコード例を紹介します。 ポイントとなるテクニック このサンプルでは、以下の2つのJavaScript機能を活用しています。 分割代入(Destructuring assignment):オブジェクトから特定のプロパティを簡潔に取り出す構文です。 for...of ループ:配列内の各要素を順番に処理するために使用します。 コード例 <!DOCTYPE html