【JavaScript入門】文字列を繰り返す方法 – Array()とjoin()を組み合わせた実装例
JavaScriptである文字列を指定した回数だけ繰り返して表示したい場合、Array()コンストラクタとjoin()メソッドを組み合わせることで簡単に実現できます。
仕組みの解説
new Array(value + 1)は、要素数が「value + 1」個の空の配列を生成します。この空の配列に対してjoin(this)を実行すると、各要素の間に区切り文字として自分自身(対象の文字列)が挿入されます。要素が value + 1 個あれば間は value 個できるため、結果的に元の文字列が value 回繰り返されるという仕組みです。
サンプルコード
以下に実際のコード例を示します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>JavaScriptで文字列を繰り返す</title>
</head>
<script>
// 文字列を指定回数繰り返す独自メソッドを定義
String.prototype.counter = function (value) {
return new Array(value + 1).join(this);
}
console.log("The repeat string\n".counter(5));
</script>
</body>
</html>
プログラムの実行方法
上記のコードを任意のファイル名(例:index.html)で保存します。その後、VS Codeエディタ上でファイルを右クリックし、「Open with Live Server」を選択するとブラウザで実行できます。
実行結果
プログラムを実行すると、開発者ツールのコンソールに以下のような出力が表示されます。
The repeat string The repeat string The repeat string The repeat string The repeat string
補足:repeat()メソッドを使う方法
ES6(ECMAScript 2015)以降では、標準で用意されているString.prototype.repeat()メソッドを使用するのがよりシンプルで推奨される方法です。
console.log("The repeat string\n".repeat(5));
repeat(5)と書くだけで同じ結果が得られるため、古いブラウザをサポートする必要がない場合はこちらの利用を検討しましょう。
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