JavaScriptで文字列を繰り返す2つの方法|repeat()とfill()の使い方を解説
JavaScriptで文字列を繰り返し生成する方法は、主に2つあります。1つ目はstring.repeat()メソッドを使う方法、2つ目はArray.fill()メソッドを組み合わせる方法です。ここでは、それぞれの構文や使い方をサンプルコード付きで詳しく解説します。
方法1:string.repeat()メソッド
構文
string.repeat(number);
repeat()メソッドは、引数として数値を1つ受け取ります。指定した回数分だけ元の文字列が繰り返された、新しい文字列を返します。なお、0を指定した場合は空文字列が返され、負の値を指定するとエラー(RangeError)になる点に注意してください。
使用例
次の例では、repeat()メソッドに「3」を引数として渡しています。そのため、文字列が3回繰り返されて出力されます。
<html> <body> <script> const str = 'Tutorix, '; var res = str.repeat(3); document.write(res); </script> </body> </html>
出力結果
Tutorix, Tutorix, Tutorix,
方法2:Array.fill()メソッド+join()メソッド
構文
Array(number).fill(string).join('');
この方法では、まずArray(number)で指定した要素数の配列を生成し、fill()メソッドですべてのスロットに同じ文字列を挿入します。その後、join()メソッドで配列内の要素を連結することで、繰り返しの文字列を作成します。
使用例
次の例では、最初に要素数3の配列を作成し、すべてのスロットに指定した文字列を格納しています。その後、join()メソッドによって配列内の要素が連結され、結果が出力されます。
<html>
<body>
<script>
const str = 'Tutorialspoint ';
var d = Array(3).fill(str).join('');
document.write(d);
</script>
</body>
</html>
出力結果
Tutorialspoint Tutorialspoint Tutorialspoint
まとめ
JavaScriptで文字列を繰り返す場合、シンプルで可読性が高いのはrepeat()メソッドです。一方、fill()+join()の組み合わせは、配列操作と組み合わせたい場面などで柔軟に活用できます。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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