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日数を年・月・週・日に変換するJavaScript関数の作り方

本記事では、日数を表す数値を受け取り、その日数を「年」「月」「週」「日」に分解した結果をオブジェクトとして返すJavaScript関数の作成方法を解説します。

要件

関数は、次の4つのプロパティを持つオブジェクトを返す必要があります。

years(年)、months(月)、weeks(週)、days(日)

各プロパティには、入力された日数から計算できる適切な値を格納します。なお、この計算ではうるう年を考慮せず、1年を365日として扱います。

たとえば、入力が 738 の場合、出力は次のようになります。

const output = {
    years: 2,
    months: 0,
    weeks: 1,
    days: 1
}

コード例

それでは、この関数のコードを見ていきましょう。

const days = 738;
const calculateTimimg = d => {
    let months = 0, years = 0, days = 0, weeks = 0;
    while(d){
        if(d >= 365){
            years++;
            d -= 365;
        }else if(d >= 30){
            months++;
            d -= 30;
        }else if(d >= 7){
            weeks++;
            d -= 7;
        }else{
            days++;
            d--;
        }
    };
    return {
        years, months, weeks, days
    };
};
console.log(calculateTimimg(days));

処理の流れ

この関数は、whileループを使って残りの日数を順番に減らしていきます。具体的には以下のロジックです。

  • 残りが365日以上なら「年」を1つ増やし、365を引く
  • 残りが30日以上なら「月」を1つ増やし、30を引く
  • 残りが7日以上なら「週」を1つ増やし、7を引く
  • それ以外なら「日」を1つ増やし、1を引く

この処理を日数が0になるまで繰り返すことで、大きな単位から順に変換することができます。

より効率的な実装方法

上記のコードは理解しやすい反面、1日ずつループを回すため処理が非効率です。Math.floor()と剰余演算子(%)を組み合わせると、ループなしで同じ結果を得られます。

const calculateTiming = d => {
    const years = Math.floor(d / 365);
    d %= 365;
    const months = Math.floor(d / 30);
    d %= 30;
    const weeks = Math.floor(d / 7);
    const days = d % 7;
    return { years, months, weeks, days };
};
console.log(calculateTiming(738));

出力結果

いずれの実装でも、コンソールには次のように表示されます。

{ years: 2, months: 0, weeks: 1, days: 1 }
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