【JavaScript入門】70%を超える成績を持つ学生の名前だけを抽出して出力する方法
JavaScriptでは、forループで配列を順番に処理し、if文で割合(percentage)が70より大きいかどうかを判定することで、条件に合う学生の名前だけを取り出せます。
サンプルデータ:学生の成績リスト
今回は、以下のような各学生の名前と達成率が格納された配列を例に説明します。
const studentDetails =
[
{
studentName: "John",
percentage: 78
},
{
studentName: "Sam",
percentage: 68
},
{
studentName: "Mike",
percentage: 88
},
{
studentName: "Bob",
percentage: 70
}
]実装の手順
まず、forループで配列の要素数ぶん繰り返し処理を行い、その中でif文を使って「percentage が 70 より大きい」学生のみを抽出します。条件式は次のように書きます。
for(var index = 0; index < studentDetails.length; index++)
{
if(studentDetails[index].percentage > 70)
{
// ここに条件を満たした場合の処理を書く
}
}なお、Bobのようにちょうど「70」の場合は比較演算子が >(より大きい)であるため、対象には含まれない点に注意してください。70以上を含めたい場合は >= を使用します。
完全なコード例
条件を満たす学生の名前をconsole.log()で出力する完全なプログラムは以下のとおりです。
const studentDetails =
[
{
studentName: "John",
percentage: 78
},
{
studentName: "Sam",
percentage: 68
},
{
studentName: "Mike",
percentage: 88
},
{
studentName: "Bob",
percentage: 70
}
]
for(var index = 0; index < studentDetails.length; index++){
if(studentDetails[index].percentage > 70){
console.log("70%を超える学生の名前 = " + studentDetails[index].studentName);
}
}プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、Node.js環境で以下のコマンドを使用します。
node fileName.js
ここではファイル名を demo68.js として保存しています。実行すると、次のような出力が得られます。
PS C:\Users\Amit\JavaScript-code> node demo68.js 70%を超える学生の名前 = John 70%を超える学生の名前 = Mike
補足:filterメソッドを使ったより簡潔な書き方
モダンなJavaScriptでは、filter()メソッドを使うことで、同じ処理をより簡潔に記述できます。
const result = studentDetails
.filter(student => student.percentage > 70)
.map(student => student.studentName);
console.log(result); // [ 'John', 'Mike' ]用途に応じて、forループとfilter()を使い分けるとよいでしょう。
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