JavaScriptで予期しない文字列連結を回避する方法|テンプレートリテラルの活用
バッククォートで予期しない連結を防ぐ
JavaScriptで文字列・複数の文字列・数値を連結する際、+ 演算子を使うと意図しない文字列結合が起こることがあります。こうしたトラブルを回避するには、バッククォート(`)を使ったテンプレートリテラルを活用するのが効果的です。
基本的な使い方
まず、次のように変数を用意します。
const concatValue = 'John,David,Mike';
var friendNames = `${concatValue}`;この値に対して、さらに文字列や数値を組み合わせて連結できます。
var studentNameWithFriends = ` ${concatValue}| 'Carol' | 24 `;サンプルコード
以下は、テンプレートリテラルによる文字列連結の完全なコード例です。
Example
const concatValue = 'John,David,Mike';
var friendNames = `${concatValue}`;
var studentNameWithFriends = ` ${concatValue}| 'Carol' | 24 `;
console.log(friendNames);
console.log(studentNameWithFriends);プログラムの実行方法
上記のプログラムを実行するには、Node.js環境で次のコマンドを使用します。
node fileName.js
ここでは、ファイル名を「demo37.js」として実行します。
実行結果
プログラムを実行すると、以下の出力が得られます。
PS C:\Users\Amit\JavaScript-code> node demo37.js John,David,Mike John,David,Mike| 'Carol' | 24
ポイントまとめ
- テンプレートリテラルでは、変数を
${}で囲んで文字列中に埋め込めます。 - 文字列と数値を混在させても、
+演算子による暗黙的な型変換の影響を受けにくくなります。 - 可読性が高く、改行を含む文字列もそのまま記述できるため、複雑な連結処理に最適です。
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