【初心者向け】JavaScriptのcontinueステートメントの使い方を解説
continueステートメントとは
JavaScriptのcontinueステートメントは、ループ処理の中で特定の条件が満たされた場合に、その回の処理(イテレーション)をスキップし、次の反復へ処理を移すために使用されます。
breakステートメントがループ自体を抜けるのに対し、continueはあくまで「その回だけ」を飛ばしてループを継続する点が特徴です。この仕組みにより、不要なデータを除外しながら効率的に繰り返し処理を行うことができます。
continueステートメントの実装例
以下は、1から30までの数値の中から偶数のみを出力するサンプルコードです。奇数の場合にcontinueを使って処理をスキップしています。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result {
font-size: 20px;
font-weight: 500;
color: blueviolet;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Continue statement in JavaScript</h1>
<div class="result"></div><br />
<button class="Btn">Click Here</button>
<h3>Click on the above button to print even numbers from 1 to 30</h3>
<script>
let resEle = document.querySelector(".result");
let BtnEle = document.querySelector(".Btn");
BtnEle.addEventListener("click", () => {
for (let i = 1; i < 30; i++) {
if (i % 2 !== 0) {
continue;
}
resEle.innerHTML += i + " ";
}
});
</script>
</body>
</html>コードの解説
- ボタンがクリックされると、
for文によって変数iを1から30未満まで繰り返し増加させます。 i % 2 !== 0の条件で、iを2で割った余りが0でない場合(つまり奇数の場合)にcontinueが実行されます。continueが実行されると、それ以降のresEle.innerHTML += ...の処理は行われず、次のループに移ります。- 結果として、偶数だけが画面に出力される仕組みです。
実行結果
ページを開いた直後の表示:

「Click Here」ボタンをクリックした後の表示:

ボタンをクリックすると、1〜30の範囲内の偶数(2、4、6、…、28)だけが出力領域に表示されます。奇数はcontinueステートメントによってスキップされていることが確認できます。
まとめ
continueステートメントを使うことで、条件に合致するケースだけを柔軟に除外できます。breakとの違いを理解し、用途に応じて使い分けることで、より読みやすく効率的なループ処理を書けるようになります。
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