JavaScriptのif...else if文とは?複数条件を扱う基本構文を解説
if...else if文は、if...else文の拡張形であり、複数の条件の中から正しい判断を行いたい場合に使用されるJavaScriptの制御構造です。条件式を上から順に評価し、最初にtrueとなったブロック内の処理を実行します。
基本構文
if-else-if文の構文は以下のとおりです。
if (条件式1){
// 条件式1がtrueの場合に実行される処理
}
else if (条件式2){
// 条件式2がtrueの場合に実行される処理
}
else if (条件式3){
// 条件式3がtrueの場合に実行される処理
}
else{
// すべての条件式がfalseの場合に実行される処理
}動作のポイント
条件式は記述された順番に上から評価され、最初にtrueになった時点でそのブロックの処理を実行し、残りの条件判定はスキップされます。すべての条件がfalseだった場合は、最後のelseブロックが実行されます。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、JavaScriptにおけるif...else if文の動作を確認できます。
<html>
<body>
<script>
var book = "maths";
if( book == "history" ){
document.write("<b>History Book</b>");
}
else if(book == "maths" ){
document.write("<b>Maths Book</b>");
}
else if(book == "economics" ){
document.write("<b>Economics Book</b>");
}
else{
document.write("<b>Unknown Book</b>");
}
</script>
</body>
</html>実行結果
この例では、変数bookに"maths"が代入されているため、最初の条件(history)はfalse、次の条件(maths)がtrueとなり、画面には「Maths Book」と表示されます。
なお、document.write()は古い書き方のため、現代の開発ではconsole.log()やDOM操作を使って出力する方法が一般的です。しかし、条件分岐の仕組み自体は同じなので、学習段階ではそのまま理解して問題ありません。
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