JavaScriptでURLオブジェクトを作成する方法をわかりやすく解説
JavaScriptでは、標準組み込みのURLコンストラクタを使うことで、URL文字列からURLオブジェクトを簡単に生成できます。URLオブジェクトを作成すると、プロトコル(protocol)やホスト名(host)、パス(pathname)など、URLを構成する各要素に個別にアクセスできるようになるため、URLの解析や操作がとても便利になります。
URLオブジェクトの作成例
以下は、JavaScriptでURLオブジェクトを作成し、ボタンをクリックするとその各プロパティを画面に表示するサンプルコードです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Document</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result {
font-size: 18px;
font-weight: 500;
color: rebeccapurple;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>Url object in JavaScript</h1>
<div class="result"></div>
<button class="Btn">CLICK HERE</button>
<h3>Click on the above button to create and display a url object</h3>
<script>
let resEle = document.querySelector(".result");
let url = new URL("https://google.com/image=23&size=440px");
document.querySelector(".Btn").addEventListener("click", () => {
resEle.innerHTML += "url protocol = " + url.protocol + "<br>";
resEle.innerHTML += "url host = " + url.host + "<br>";
resEle.innerHTML += "url.pathname = " + url.pathname + "<br>";
});
</script>
</body>
</html>
実行結果
上記のコードを実行すると、ブラウザには次のような画面が表示されます。

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、URLオブジェクトから取得した各プロパティの値が表示されます。

コードのポイント
- new URL(文字列):URL文字列を渡すことで、URLオブジェクトを生成できます。不正なURLを渡した場合はエラー(TypeError)が発生します。
- url.protocol:「https:」など、使用されているプロトコルを返します。
- url.host:「google.com」など、ホスト名(ポート番号があればそれも含む)を返します。
- url.pathname:ドメイン以降のパス部分(この例では「/image=23&size=440px」)を返します。
このように、URLオブジェクトを利用すれば、複雑な文字列操作を行わなくても、URLの各構成要素を簡単に取得・加工することができます。クエリパラメータの追加や変更に使えるsearchParamsプロパティなど、他にも便利な機能が多数用意されていますので、ぜひ活用してみてください。
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