JavaScriptのlocation.protocolプロパティの使い方を解説!現在のURLプロトコルを取得する方法
location.protocolプロパティとは
JavaScriptのlocation.protocolプロパティは、現在表示しているページのURLに含まれるプロトコル(通信方式)を取得または設定するために使用されます。プロトコルとは、URLの先頭部分にある「http:」「https:」「file:」などのことで、ブラウザがどのような方式でリソースにアクセスしているかを示すものです。
このプロパティは読み取り専用として扱われることが多く、主に現在のページが安全な接続(HTTPS)かどうかを判定したい場合などに活用されます。
主な特徴
- 現在のURLのプロトコルを文字列として返す(例:「https:」)
- 末尾のコロン(:)を含んだ形で返される
- window.locationオブジェクトの一部であり、グローバルにアクセス可能
location.protocolのサンプルコード
以下は、ボタンをクリックすると現在のURLのプロトコルを画面に表示するシンプルなデモです。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
<title>Location protocol Property in JavaScript</title>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
.result {
font-weight: 500;
font-size: 18px;
color: blueviolet;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScriptのlocation.protocolプロパティ</h1>
<div class="result"></div>
<button class="Btn">ここをクリック</button>
<h3>上のボタンをクリックすると、現在のURLのプロトコルが表示されます</h3>
<script>
let resEle = document.querySelector(".result");
let BtnEle = document.querySelector(".Btn");
BtnEle.addEventListener("click", () => {
resEle.innerHTML = "現在のURLのプロトコル = " + location.protocol;
});
</script>
</body>
</html>
実行結果
ページを読み込んだ直後の初期表示は以下のようになります。

「ここをクリック」ボタンを押すと、次のように現在のURLのプロトコルが表示されます。

実務での活用ポイント
location.protocolは、以下のような場面でよく使われます。
- HTTPS判定:
location.protocol === 'https:'で安全な通信かどうかをチェックし、HTTPページからHTTPSへリダイレクトする処理などに応用できます。 - 環境ごとの分岐: ローカル開発環境(file:)と本番環境(https:)で動作を切り替える際に便利です。
- セキュリティ対策: 混在コンテンツ(Mixed Content)を防ぐために、APIリクエスト先のスキームを選択する際にも利用されます。
このように、location.protocolはURL操作の中でも特にシンプルながら実用的なプロパティなので、ぜひ覚えておきましょう。
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