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【HTML DOM入門】Locationオブジェクトのprotocolプロパティの使い方を解説


JavaScriptのLocationオブジェクトが持つprotocolプロパティは、現在のページのURLで使用されているプロトコル(スキーム)に対応する文字列を取得・設定できます。返される値にはコロン(:)が含まれ、「file:」「http:」「https:」などの形式になります。

例えば、「https://www.example.com/page.html」というURLの場合、location.protocolは「https:」という文字列を返します。

構文

protocolプロパティの基本的な構文は以下の通りです。

値を取得する場合

location.protocol

値を設定する場合

location.protocol = protocolString

なお、セキュリティ上の理由により、実際にプロトコルを変更できる場面は限られています。一般的には現在のページのプロトコルを確認するために使用されます。

サンプルコード

ここでは、ボタンをクリックすると現在のURLのプロトコルを表示する簡単なデモを作成してみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>Location protocol</title>
<style>
   form {
      width:70%;
      margin: 0 auto;
      text-align: center;
   }
   * {
      padding: 2px;
      margin:5px;
   }
   input[type="button"] {
      border-radius: 10px;
   }
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>Location-protocol</legend>
<label for="urlSelect">Current URL:</label>
<input type="url" size="30" id="urlSelect" value="https://www.example.com:2544/aboutUs/CTO.htm">
<input type="button" onclick="getprotocol()" value="Get protocol">
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
   var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
   var urlSelect = document.getElementById("urlSelect");
   function getprotocol(){
      divDisplay.textContent = 'URL protocol: '+location.protocol;
   }
</script>
</body>
</html>

コードのポイント

  • document.getElementById()で表示用のdiv要素と入力フィールドを取得しています。
  • ボタンがクリックされるとgetprotocol()関数が呼び出されます。
  • location.protocolの値を文字列として結合し、textContent経由で画面に表示します。

出力結果

上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

「Get protocol」ボタンをクリックする前:

【HTML DOM入門】Locationオブジェクトのprotocolプロパティの使い方を解説

「Get protocol」ボタンをクリックした後:

【HTML DOM入門】Locationオブジェクトのprotocolプロパティの使い方を解説

ボタンをクリックすると、「URL protocol: https:」のように、現在のページのURLから取得したプロトコル名が表示されます。HTTPSで配信されているページでは「https:」、ローカルファイルを開いている場合は「file:」と表示される点にも注目してください。


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