JavaScriptのコールバック関数とは?基本の仕組みと実装例をわかりやすく解説
JavaScriptでは、関数もオブジェクトとして扱われます。そのため、関数を別の関数に引数として渡すことが可能です。このように渡された関数は、受け取った側の関数の中で呼び出すことができ、これをコールバック関数(callback function)と呼びます。
コールバックは、非同期処理やイベントハンドリングなど、現代のJavaScript開発において欠かせない重要な概念です。ここでは、基本的なコールバックの仕組みをサンプルコードとともに解説します。
コールバック関数のサンプルコード
以下は、2つの数値を加算し、その結果をコールバック関数で処理するシンプルな例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
font-family: "Segoe UI", Tahoma, Geneva, Verdana, sans-serif;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>JavaScript コールバック関数のデモ</h1>
<p class="sample"></p>
<button class="btn">CLICK HERE</button>
<h3>
上のボタンをクリックすると、add関数が別の関数をコールバックします
</h3>
<script>
function add(a, b, callback) {
callback(a + b);
}
function multiplyResultByTwo(res) {
document.querySelector(".sample").innerHTML = res * 2;
}
document.querySelector(".btn").addEventListener("click", () => {
add(4, 5, multiplyResultByTwo);
});
</script>
</body>
</html>
コードの解説
このサンプルのポイントは以下の通りです。
add(a, b, callback):第3引数として関数を受け取り、計算結果をその関数に渡して呼び出しています。multiplyResultByTwo(res):コールバックとして渡される関数で、受け取った結果を2倍にして画面に表示します。addEventListener:ボタンのクリックイベント発生時に、add(4, 5, multiplyResultByTwo)を実行します。
実行結果
ページを表示した直後の状態:

「CLICK HERE」ボタンをクリックすると:

この例では、add(4, 5) の結果である 9 がコールバック関数に渡され、さらに2倍された 18 が画面に表示されます。このように、処理の一部を外部の関数に委ねることで、柔軟で再利用性の高いコードを書くことができます。
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