UbuntuにGruntをインストールする方法【コマンド付きでわかりやすく解説】
Grunt(The JavaScript Task Runner)は、コンパイルやユニットテストなど、繰り返し発生するタスクを自動化するための定番ツールです。Grunt本体およびGruntプラグインは、Node.jsのパッケージマネージャーであるNPMを使ってインストール・管理されます。
この記事では、Ubuntu環境にGruntをインストールする手順を、実際のコマンドと実行例あわせて詳しく解説します。
1. 前提条件:Node.jsとNPMがインストールされていることを確認する
UbuntuにGruntをインストールする前に、システムにNode.jsとNPMが事前にインストールされている必要があります。まずはNode.jsのバージョンを以下のコマンドで確認しましょう。
$ node --version
実行すると、次のような出力が表示されます。
v6.9.2
続いて、NPMのバージョンも同様に確認します。
$ npm --version
出力例は以下のとおりです。
3.10.9
もしNode.jsやNPMがまだインストールされていない場合は、先にそれらを導入してから作業を進めてください。
2. Grunt CLIのインストール
Node.jsとNPMの準備が整ったら、次のコマンドでGruntのコマンドラインインターフェース(grunt-cli)をグローバル環境にインストールします。
$ sudo npm install -g grunt-cli
インストールが完了すると、以下のような出力が表示されます。
/usr/bin/grunt -> /usr/lib/node_modules/grunt-cli/bin/grunt /usr/lib `-- grunt-cli@1.2.0 +-- findup-sync@0.3.0 | `-- glob@5.0.15 | +-- inflight@1.0.6 | | `-- wrappy@1.0.2 | +-- inherits@2.0.3 | +-- minimatch@3.0.3 | | `-- brace-expansion@1.1.6 | | +-- balanced-match@0.4.2 | | `-- concat-map@0.0.1 | +-- once@1.4.0 | `-- path-is-absolute@1.0.1 +-- grunt-known-options@1.1.0 +-- nopt@3.0.6 | `-- abbrev@1.0.9 `-- resolve@1.1.7
このように依存パッケージが自動的にダウンロードされ、gruntコマンドが/usr/bin/配下に登録されればインストールは成功です。
3. Gruntのインストール確認
最後に、Gruntが正しくインストールされたかどうかを、バージョン表示コマンドで確認します。
$ grunt --version
以下のようにバージョン情報が出力されればOKです。
grunt-cli v1.2.0
まとめ
この記事では、Ubuntu環境にGruntをインストールする方法として、Node.js・NPMのバージョン確認から、grunt-cliのグローバルインストール、そして動作確認までの一連の手順を紹介しました。これでGruntを使ったタスク自動化の準備が整いました。今後もLinuxに関する便利なテクニックやTipsを紹介していきますので、ぜひ引き続きご覧ください!
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