JavaScriptのfindIndex()メソッドの使い方を徹底解説
JavaScriptのfindIndex()メソッドは、配列の中から条件に合致する最初の要素を見つけ、そのインデックス(添字)を返すためのメソッドです。条件を満たす要素が存在しない場合は「-1」が返されます。
配列の検索処理において、要素そのものではなく「位置」を知りたい場合に非常に便利なメソッドです。
findIndex()の基本構文
array.findIndex(function(currentValue, index, arr), thisValue)
各引数の意味は以下の通りです。
- currentValue:現在処理中の要素の値
- index:現在処理中の要素のインデックス(省略可能)
- arr:対象となる配列本体(省略可能)
- thisValue:コールバック関数内でthisとして使う値(省略可能)
例1:最大ランクのプレイヤーのインデックスを取得する
まずは、特定の条件(400点以上)を満たす最初の要素のインデックスを取得するサンプルを見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Rank</h2>
<button onclick="display()">Result</button>
<p id="demo"></p>
<p>最も高いランクを持つプレイヤーのインデックスを検索します。</p>
<script>
var points = [100, 150, 200, 250, 300, 400];
function topRank(points) {
return points >= 400;
}
function display() {
document.getElementById("demo").innerHTML = "index = "+points.findIndex(topRank);
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードを実行し、「Result」ボタンをクリックすると、条件(400点以上)に一致する最初の要素のインデックスが表示されます。

ボタンをクリックした後の表示:

この例では、配列 [100, 150, 200, 250, 300, 400] の中で400以上の値を持つ要素はインデックス5の「400」だけなので、結果として「index = 5」が返されます。
例2:特定のランクポイントのインデックスを取得する
次に、特定の値(200点)と完全に一致する要素のインデックスを検索する例です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>Rank</h2>
<button onclick="display()">Result</button>
<p id="demo"></p>
<p>特定のランクポイントを持つプレイヤーのインデックスを検索します。</p>
<script>
var points = [100, 150, 200, 250, 300, 400];
function topRank(points) {
return points == 200;
}
function display() {
document.getElementById("demo").innerHTML = "index = "+points.findIndex(topRank);
}
</script>
</body>
</html>実行結果

「Result」ボタンをクリックすると:

この場合、値が200と一致する要素はインデックス2にあるため、結果は「index = 2」と表示されます。
findIndex()を使う際のポイント
- 条件に一致する要素が複数あっても、返されるのは最初の1つのインデックスだけです。
- どの要素も条件を満たさない場合は -1 が返されるため、実行後に必ず判定処理を入れるのが安全です。
- 類似メソッドの find() は要素の「値」を返しますが、findIndex() は「位置(インデックス)」を返すという違いがあります。
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