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JavaScriptのTypedArray.subarray()関数とは?使い方をわかりやすく解説

TypedArrayオブジェクトのsubarray()関数は、現在の配列の一部を新しいTypedArrayとして返します。引数には、取り出したい部分配列の開始位置と終了位置を表す2つの数値を指定します。

構文

subarray()関数の構文は以下のとおりです。

typedArray.subarray(5, 9)

第1引数が開始インデックス、第2引数が終了インデックスです。終了インデックスに対応する要素は結果に含まれない点に注意してください。また、第2引数を省略した場合は、開始位置から配列の末尾までが対象となります。

サンプルコード

<html>
<head>
   <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
   <script type="text/javascript">
      var typedArray = new Int32Array([111, 56, 62, 40, 75, 36, 617, 2, 139, 827 ]);
      var result = typedArray.subarray(3, 7);
      document.write("Contents of the typed array: "+result);
   </script>
</body>
</html>

実行結果

Contents of the typed array: 40,75,36,617

この例では、Int32Arrayの要素のうち、インデックス3(40)からインデックス6(617)までの4つの要素が抽出され、新しいTypedArrayとして返されています。

subarray()を使う際のポイント

subarray()で生成される新しいTypedArrayは、元の配列と同じArrayBufferを共有する「ビュー」です。そのため、データのコピーは作られず、どちらか一方の値を変更すると、もう一方にも同じ変更が反映されます。元の配列に影響を与えない完全なコピーが必要な場合は、代わりにslice()メソッドを使用しましょう。

さらに、負のインデックスを指定すると配列の末尾から数えた位置として解釈され、範囲外のインデックスを指定してもエラーにはならず、自動的に有効な範囲内へ丸められます。これらの仕様を理解しておくと、型付き配列をより安全に扱えます。

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