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JavaScriptクラスでconstructor()以外の独自メソッドを定義する方法

constructor() メソッドは特別な役割を持つメソッドです。クラスのプロパティを初期化するための場所であり、クラスがインスタンス化されたタイミングで自動的に呼び出されます。

実際には、constructor() を明示的に定義しなかった場合でも、JavaScript が自動的に「空で目に見えない constructor()」を内部に追加してくれます。そのため、クラスは必ず何らかのコンストラクターを持つことになります。

さらに重要なポイントとして、クラスには constructor() 以外にも、開発者が自由に独自のメソッドを定義することができます。独自メソッドを作成する際の構文は、通常のメソッド定義とまったく同じです。

サンプルコード

以下の例では、デフォルトの constructor() メソッドだけで処理を完結させるのではなく、ユーザーが独自に定義した anotherMet() というメソッドの中で文字列を組み立てています。このメソッドを呼び出すことで、画面上に実際の結果が出力されます。

<html>
<body>
<p id="method"></p>
<script>
    class Company {
        constructor(branch) {
            this.name = branch;
        }
        anotherMet(x) {
            return x + " is the head of " + this.name;
        }
    }
    myComp = new Company("Tesla");
    document.getElementById("method").innerHTML = myComp.anotherMet("Elon musk");
</script>
</body>
</html>

実行結果

Elon musk is the head of Tesla

このように、constructor() で初期化したプロパティ(ここでは this.name)は、同じクラス内に定義した他のメソッドからも自由に参照・利用できます。独自メソッドを活用することで、クラスの機能を目的別に整理し、コードの可読性と再利用性を高めることができます。

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