JavaScriptのapply()メソッドとは?基本構文と使い方をわかりやすく解説
JavaScriptのapply()メソッドは、call()メソッドとほぼ同じ働きをするメソッドです。両者の違いは、apply()では関数の引数を配列(または配列風オブジェクト)として渡す点にあります。
apply()メソッドの基本構文
func.apply(thisArg, [argsArray])
- thisArg:関数内で
thisとして参照される値を指定します。 - argsArray:関数に渡す引数をまとめた配列を指定します。
サンプルコード
次のコードを実行して、apply()メソッドの実装方法を確認してみましょう。
<html>
<head>
<script>
document.write("配列内の最大値: ");
document.write(Math.max.apply(null, [50, 90, 18, 87]));
</script>
</head>
<body>
</body>
</html>
実行結果
配列内の最大値: 90
コードの解説
この例では、Math.max.apply(null, [50, 90, 18, 87]) を使用しています。通常、Math.max() は引数を個別に受け取りますが、apply()を使うことで配列の要素をそのまま引数として展開して渡すことができます。その結果、配列内の最大値である「90」が取得されます。
なお、ES2015(ES6)以降では、スプレッド構文(...)を使って Math.max(...[50, 90, 18, 87]) のように記述することも可能です。ただし、配列をそのまま渡したい場面や、古い環境との互換性を考慮する場合には、apply()メソッドが今でも有効な選択肢となります。
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