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JavaScriptのクラス(class)とは?基本構文とconstructor()の使い方をわかりやすく解説

JavaScriptにおけるクラス(class)は、オブジェクトを生成するための設計図となる仕組みです。本質的には関数の一種ですが、通常の関数とは異なり、宣言時に function キーワードではなく class キーワードを使用します。

クラスの基本的な特徴

クラスのプロパティ(メンバー変数)は、constructor() メソッドの中で初期化して割り当てるのが一般的です。constructor() メソッドは、クラスからオブジェクトが生成されるたびに自動的に呼び出される特別なメソッドです。

  • class キーワードを使ってクラスを定義する
  • constructor() メソッド内でプロパティを初期化する
  • new 演算子でインスタンス(オブジェクト)を生成すると constructor() が実行される

サンプルコード1:クラスの定義とプロパティの表示

次の例では、「Company」というクラスを作成し、constructor() メソッドの中で会社名をプロパティとして代入しています。その後、new 演算子でオブジェクトを生成し、結果を画面に出力します。

<html>
<body>
<p id="class"></p>
<script>
   class Company {
      constructor(branch) {
         this.name = branch;
      }
   }
   myComp = new Company("Tutorialspoint");
   document.getElementById("class").innerHTML = myComp.name;
</script>
</body>
</html>

出力結果

Tutorialspoint

このコードでは、constructor(branch) の引数 branch に渡された値が this.name に格納されます。new Company("Tutorialspoint") を呼び出した時点で constructor() が実行され、myComp.name には「Tutorialspoint」という文字列が設定されます。

サンプルコード2:別の値でオブジェクトを生成する

同じクラスから、引数を変えて複数のオブジェクトを作ることもできます。次の例では「Rk enterprises」という値を渡しています。

<html>
<body>
<script>
   class Company {
      constructor(branch) {
         this.name = branch;
      }
   }
   myComp = new Company("Rk enterprises");
   document.write(myComp.name);
</script>
</body>
</html>

出力結果

Rk enterprises

まとめ

JavaScriptのクラスは、class キーワードで定義し、constructor() メソッド内でプロパティを初期化することで、再利用性の高いオブジェクト指向プログラミングを実現します。1つのクラス定義から、引数を変えながら何度でも新しいオブジェクトを生成できるのが大きなメリットです。さらに、クラス内に通常のメソッドを追加したり、extends キーワードによる継承を活用したりすることで、より柔軟な設計も可能になります。

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