JavaScriptのpadStart()メソッドとは?文字列の先頭にパディングを追加する方法を解説
padStart()メソッドとは
JavaScriptでは、concat()メソッドを使うことで2つの文字列を連結できます。しかし、元の文字列の先頭に特定の文字列を追加したい場合、最も簡単な方法がstring.padStart()メソッドです。
このメソッドは、単に文字列を先頭に追加するだけでなく、追加後の合計文字数も管理してくれます。引数は2つあり、1つ目は目標となる長さ(length)、2つ目は追加する文字列です。指定された長さに達するまで、2つ目の文字列が元の文字列の先頭に繰り返し追加されます。
構文
string.padStart(length, "string");
- length:結果として得られる文字列の合計文字数を指定します。
- string:元の文字列に付加する文字列を指定します。省略した場合はスペースで埋められます。
使用例
<html>
<body>
<script>
var str = "the best";
var st = "Hello";
document.write(st.padStart(24, " glad to meet you, "));
document.write("</br>");
document.write(str.padStart(16, "Tutorix "));
</script>
</body>
</html>出力結果
glad to meet you, Hello Tutorix the best
文字列の長さが指定したlengthより大きい場合
元の文字列の長さが、第1引数で指定したlength以上の場合、パディングは一切行われず、元の文字列がそのまま出力されます。つまり、既存の文字列が切り詰められたり変更されたりすることはありません。
使用例
<html> <body> <script> var str = "Tutorix is the best e-learning platform best"; document.write(str.padStart(16, "Tutorix ")); </script> </body> </html>
出力結果
Tutorix is the best e-learning platform best
まとめ
padStart()メソッドは、日付や時刻の表示を揃える際(例:「5」を「05」にする)や、固定幅の出力を整形する際などに非常に便利なメソッドです。指定した長さに満たない場合のみ先頭へ文字列を追加し、すでに長さが足りている場合は元の文字列をそのまま返すという挙動を覚えておきましょう。
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