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JavaScriptで配列を空にする3つの方法【サンプルコード付きで解説】

JavaScriptで配列を空にする方法はいくつかあります。それぞれ挙動や注意点が異なるため、状況に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。

まず、例として次のような配列を用意します。

var array1 = [1,2,3,4,5,6,7];

方法1:新しい空の配列を代入する

array1 = [];

このコードは、変数array1に新しい空の配列を代入することで、配列を空にします。

この方法がおすすめなのは、元の配列への参照が他に存在しない場合です。ただし注意が必要で、もし別の変数から同じ配列を参照していた場合、その参照先の配列は空にならず、元のデータがそのまま残ってしまいます。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
   var array1 = [1,2,3,4,5,6,7];   // 配列を作成
   var anotherArray = array1;      // 別の変数でarray1を参照
   array1 = [];                    // 配列を空にする
   document.write(anotherArray);   // 出力結果:[1,2,3,4,5,6,7]
</script>
</body>
</html>

上記の例では、anotherArrayには依然として元の配列 [1,2,3,4,5,6,7] が参照されたままになっていることがわかります。

方法2:lengthプロパティを0にする

array1.length = 0;

このコードは、配列のlengthプロパティを0に設定することで、元の配列そのものを空にします。配列の実体が直接変更されるため、他の変数からの参照もすべて空の配列になります。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
   var array1 = [1,2,3,4,5,6,7]; // 配列を作成
   var anotherArray = array1;    // 別の変数でarray1を参照
   array1.length = 0;            // lengthを0にして配列を空にする
   console.log(anotherArray);    // 出力結果:[]
</script>
</body>
</html>

方法3:splice()メソッドを使う

array1.splice(0, array1.length);

splice()メソッドを使い、配列の先頭(インデックス0)から末尾までの全要素を削除する方法です。こちらも配列の実体を直接変更するため、元の配列へのすべての参照が更新されます。

サンプルコード

<html>
<body>
<script>
   var array1 = [1,2,3,4,5,6,7];    // 配列を作成
   var anotherArray = array1;       // 別の変数でarray1を参照
   array1.splice(0, array1.length); // 全要素を削除して配列を空にする
   console.log(anotherArray);       // 出力結果:[]
</script>
</body>
</html>

まとめ:使い分けのポイント

配列を空にする主な方法は以下の3つです。

  • 新しい空の配列を代入array1 = []):最もシンプルだが、他の変数からの参照は元の配列のまま残る
  • lengthを0にするarray1.length = 0):元の配列自体が空になり、すべての参照に反映される
  • splice()を使うarray1.splice(0, array1.length)):全要素を削除し、すべての参照に反映される

配列を他の変数と共有している場合は「方法2」または「方法3」を使うのが安全です。単独で扱う配列であれば、最も簡潔に書ける「方法1」で十分でしょう。

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