JSON.parse()とは?JavaScriptでの使い方を初心者向けにわかりやすく解説
JSON.parse()メソッドとは
Webサーバーからデータを受信する場合、そのデータは常に文字列(string)として届きます。しかし、JavaScriptでデータを操作するには、文字列のままでは不都合なことが多く、オブジェクトへ変換する必要があります。この変換を行うのが JSON.parse() メソッドです。
JSON.parse() は、JSON形式の文字列を引数として受け取り、それを解析(パース)して、対応するJavaScriptのオブジェクトや値を返します。
基本構文
JSON.parse(text)
- text: JSON形式として有効な文字列を指定します。
なお、第2引数に関数(reviver)を渡すことで、変換後の各プロパティに対して独自の処理を加えることも可能です。
使用例
以下の例では、JSON形式の文字列を JSON.parse() を使ってオブジェクトに変換しています。
<html>
<body>
<script>
// JSON形式の文字列
var obj = '{"name":"Jon", "age":20, "city":"Columbia"}';
// 文字列をオブジェクトに変換
var res = JSON.parse(obj);
document.write(res);
console.log(res);
</script>
</body>
</html>実行結果
[object Object]
{name: "Jon", age: 20, city: "Columbia"}結果の解説
- document.write(res) の場合: オブジェクトは自動的に文字列化されるため、「[object Object]」という形式で表示されます。これはブラウザ上の標準的な挙動です。
- console.log(res) の場合: 開発者ツールのコンソールには、変換後のオブジェクトの中身(name、age、city の各プロパティ)が正しく表示されます。
補足:逆の変換には JSON.stringify() を使う
反対に、JavaScriptのオブジェクトをJSON形式の文字列へ変換してサーバーへ送信したい場合は、JSON.stringify() メソッドを使用します。JSON.parse() と JSON.stringify() は対になる関係にあるため、セットで覚えておくと便利です。
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