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JavaScriptのDate.setMilliseconds()関数の使い方を徹底解説

JavaScriptのDateオブジェクトは、言語に標準で組み込まれているデータ型です。Dateオブジェクトは、以下のようにnew Date()を使って生成します。

Dateオブジェクトを一度作成すれば、多数のメソッドを使ってさまざまな操作が行えます。ほとんどのメソッドは、ローカル時間またはUTC(協定世界時/GMT)のいずれかを基準に、オブジェクトが持つ年・月・日・時・分・秒・ミリ秒の各フィールドを取得・設定するためのものです。

DateオブジェクトのsetMilliseconds()関数は、ミリ秒を表す整数を引数として受け取り、現在の日時に含まれるミリ秒の値をその値で変更(置き換え)します。

構文

setMilliseconds()の構文は次のとおりです。

dateObj.setMilliseconds();

使用例1:既存の日時にミリ秒を設定する

次の例では、ミリ秒付きの日付文字列からDateオブジェクトを生成し、setMilliseconds()でミリ秒を「225」に変更しています。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date('september 26, 89 12:4:25:96');
        dateObj.setMilliseconds(225);
        document.write(dateObj.getMilliseconds());
    </script>
</body>
</html>

出力結果

225

使用例2:ミリ秒を指定せずに作成した日時への設定

Dateオブジェクトの作成時にミリ秒を指定していなくても、setMilliseconds()関数を使えば後からミリ秒を設定できます。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date('september 26, 89 12:4:25');
        dateObj.setMilliseconds(225);
        document.write(dateObj.getMilliseconds());
    </script>
</body>
</html>

出力結果

225

使用例3:コンストラクタに引数を渡さない場合

同様に、Dateオブジェクトの生成時にコンストラクタへ何も値を渡さなかった場合でも、この関数を使ってミリ秒を設定できます。その際、年・月・日などのその他の値は現在の日時(および時刻)のまま維持されます。

<html>
<head>
    <title>JavaScript Example</title>
</head>
<body>
    <script type="text/javascript">
        var dateObj = new Date();
        dateObj.setMilliseconds(55);
        document.write(dateObj.toString());
        document.write("<br>");
        document.write(dateObj.getMilliseconds());
    </script>
</body>
</html>

出力結果

Thu Oct 18 2018 21:55:39 GMT+0530 (India Standard Time)
55

まとめ

setMilliseconds()は、Dateオブジェクトのミリ秒だけをピンポイントで変更したい場合に便利なメソッドです。引数に0〜999の範囲外の値を指定した場合も、日時全体が自動的に繰り上がり・繰り下がり処理されるため、柔軟な日時計算に活用できます。

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