JavaScriptで2つの配列を結合する方法
JavaScriptで2つの配列を結合する方法は、主に2つあります。元の配列を変更せずに、新しい配列として結合結果を取得したい場合は、concatメソッドを使います。以下のように記述します。
concatメソッドの例
let arr1 = [1, 2, 3, 4]; let arr2 = [5, 6, 7, 8]; let arr3 = arr1.concat(arr2); console.log(arr1); console.log(arr2); console.log(arr3);
実行結果
このコードを実行すると、次の出力が得られます。
[1, 2, 3, 4] [5, 6, 7, 8] [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8]
concatメソッドは新しい配列を返すため、元の配列(arr1・arr2)は変更されない点に注目してください。
一方、既存の配列自体を書き換えて結合したい(破壊的に結合したい)場合は、pushメソッドとapplyを組み合わせます。applyは、配列の要素を展開して個別の引数として関数に渡す仕組みです。
pushとapplyを使った例
let arr1 = [1, 2, 3, 4]; let arr2 = [5, 6, 7, 8]; Array.prototype.push.apply(arr1, arr2); console.log(arr1); console.log(arr2);
実行結果
このコードを実行すると、次の出力が得られます。
[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8] [5, 6, 7, 8]
この場合、結合先である最初の配列(arr1)そのものが変更される点に注意してください。
補足:スプレッド構文による結合
ES2015以降では、スプレッド構文(...)を使うことで、より簡潔に配列を結合できます。
let arr1 = [1, 2, 3, 4]; let arr2 = [5, 6, 7, 8]; let arr3 = [...arr1, ...arr2]; console.log(arr3); // [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8]
用途に応じて、非破壊的なconcatやスプレッド構文、破壊的なpush+applyを使い分けるのがおすすめです。
-
JavaScriptで2つの配列を結合する方法【concat()とスプレッド構文】
JavaScriptで2つの配列を1つにまとめたい場合、最も一般的なのが concat() メソッドです。このメソッドは、元の配列を変更することなく、複数の配列や値を連結した新しい配列を返します。 concat()メソッドの基本構文 let 新しい配列 = 配列A.concat(配列B); サンプルコード 以下は、ボタンをクリックすると2つの配列を結合し、その結果を画面に表示する完全なサンプルです。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8&
-
JavaScriptで2つの配列を乗算する方法|forループとmap()の実装例
JavaScriptで2つの配列の各要素同士を乗算し、その結果を新しい配列として取得する方法を解説します。基本的にはforループでインデックスを順番に処理しながら、対応する位置にある要素同士を掛け合わせていくシンプルなアプローチです。 2つの配列を乗算するサンプルコード 以下の例では、「CLICK HERE」ボタンをクリックすると、配列 arr と arr1 の対応する要素が乗算され、結果が新しい配列 multArray に格納された上で画面に表示されます。 <!DOCTYPE html> <html lang=en> <head> <meta ch