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JavaScriptでクロスブラウザ対応のウィンドウリサイズイベントを取得する方法

JavaScriptでウィンドウのサイズ変更(リサイズ)イベントを検知するには、addEventListener()メソッドを使用します。このメソッドはすべての主要ブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど)でサポートされており、クロスブラウザ環境でも安定して動作するのが特徴です。

resizeイベントの基本的な使い方

windowオブジェクトに対してaddEventListener('resize', 関数名)を指定すると、ユーザーがブラウザのウィンドウサイズを変更するたびに、登録した関数が自動的に呼び出されます。以下のコードでは、現在のウィンドウの幅と高さをリアルタイムに画面へ表示しています。

サンプルコード

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <style>
    div {
      margin-top: 10px;
      padding: 10px;
      background-color: #1E9E5D;
      width: 50%;
    }
    span {
      font-size: 50px;
    }
  </style>
  <script>
    window.addEventListener('resize', display);

    function display() {
      document.querySelector('.width').innerText = document.documentElement.clientWidth;
      document.querySelector('.height').innerText = document.documentElement.clientHeight;
    }

    display();
  </script>
</head>
<body>
  <div>
    <span>Width= <span class="width"></span></span><br />
    <span>Height= <span class="height"></span></span>
  </div>
</body>
</html>

コードの解説

  • window.addEventListener('resize', display):ウィンドウがリサイズされるたびにdisplay関数を実行します。
  • document.documentElement.clientWidth / clientHeight:スクロールバーを除いた表示領域の幅と高さを取得します。
  • display()の初回呼び出し:ページ読み込み直後にも現在のサイズを表示できるように、関数を一度実行しています。

clientWidthとinnerWidthの違い

ウィンドウサイズの取得には、window.innerWidthwindow.innerHeightを使う方法もあります。innerWidthはスクロールバーを含んだウィンドウ全体の幅を返すのに対し、clientWidthはスクロールバーを除いた実際のコンテンツ表示領域の幅を返します。用途に応じて使い分けるとよいでしょう。

パフォーマンスに関する注意点

resizeイベントは、ドラッグ中など短時間に何度も連続して発生します。重い処理を直接実行すると動作が遅くなるため、setTimeoutrequestAnimationFrameを使ったデバウンス処理を組み合わせるのがベストプラクティスです。

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