JavaScriptでjQueryの$(document).ready()と同等の処理を実装する方法
jQueryの$(document).ready()とは?
jQueryでは、ページ上でイベントを確実に動作させたい場合、その処理を$(document).ready()関数の中に記述するのが基本です。この関数内に書かれたコードは、DOMの読み込みが完了した直後、つまり画像や動画などのページコンテンツがすべて読み込まれる前に実行されます。
$(document).ready(function() {
alert("ドキュメントの読み込みが完了しました!");
});
純粋なJavaScriptで同じ処理を実現する方法
jQueryに頼らず、素のJavaScriptだけで$(document).ready()と同じ結果を得たい場合は、setIntervalとdocument.readyStateを組み合わせた次のようなコードが使えます。
<html>
<body>
<script>
var loader = setInterval(function () {
if (document.readyState !== "complete") return;
clearInterval(loader);
alert("ドキュメントの読み込みが完了しました!");
}, 300);
</script>
</body>
</html>
コードの仕組み
- setInterval:300ミリ秒(0.3秒)ごとにチェック処理を繰り返し実行します。
- document.readyState:ドキュメントの読み込み状態を表すプロパティです。「complete」以外の場合は何もせず、次のチェックを待ちます。
- clearInterval:読み込みが完了したらタイマーを解除し、目的の処理(ここではアラート表示)を実行して終了します。
補足:DOMContentLoadedイベントという選択肢
よりシンプルでモダンな方法としては、標準イベントであるDOMContentLoadedを利用するのもおすすめです。これはHTMLの解析とDOM構築が完了した時点で発火するイベントで、追加のライブラリやタイマー処理が一切不要になります。
document.addEventListener("DOMContentLoaded", function () {
alert("ドキュメントの読み込みが完了しました!");
});
状況に応じて使い分けることで、jQueryなしでも安全にDOM操作を行うことができます。
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