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JavaScriptオブジェクトからプロパティを削除する方法を解説

JavaScriptオブジェクトからプロパティを削除するには、delete演算子を使用します。「delete オブジェクト名.プロパティ名」という形式で記述するだけで、指定したプロパティをオブジェクトから完全に取り除くことができます。

delete演算子の基本

delete演算子は、オブジェクトから指定したプロパティを削除し、成功した場合はtrueを返します。なお、単にプロパティにundefinedを代入した場合、値は変わりますがプロパティ自体はオブジェクトに残ったままになるため、注意が必要です。プロパティを完全に消したい場合はdelete演算子を使いましょう。

サンプルコード

以下のコードは、cricketerオブジェクトからrankプロパティを削除する例です。実際にブラウザで実行して動作を確認してみてください。

<!DOCTYPE html>
<html>
   <body>
      <p id="demo"></p>
      <script>
         var cricketer = {
            name:"Amit",
            rank:1,
            points: 150
         };
         delete cricketer.rank;
         document.getElementById("demo").innerHTML =
            cricketer.name + " has " + cricketer.rank + " rank.";
      </script>
   </body>
</html>

実行結果

このコードを実行すると、画面には「Amit has undefined rank.」と表示されます。これは、delete cricketer.rank;によってrankプロパティがオブジェクトから削除され、存在しなくなったためです。削除後のプロパティにアクセスするとundefinedが返されます。

このように、delete演算子を使えばオブジェクトから不要なプロパティを簡単に削除できます。配列に対して使用すると要素が削除されるのではなくundefinedの穴が残るため、配列の要素削除にはsplice()メソッドなどを使うのが適切です。

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