JavaScriptでオブジェクトのプロパティを削除する方法(delete演算子の使い方)
JavaScriptでは、deleteキーワード(delete演算子)を使用することで、オブジェクトから特定のプロパティとその値をまとめて削除することができます。
一度削除されたプロパティは、再度追加し直さない限り使用できません。削除後にそのプロパティへアクセスすると、エラーにはならずundefinedが返される点に注意しましょう。
サンプルコード
以下は、cricketerオブジェクトからpointsプロパティを削除する例です。
<html>
<body>
<p id="demo"></p>
<script>
var cricketer = {
name:"John",
rank:3,
points: 800
};
delete cricketer.points;
document.getElementById("demo").innerHTML =
cricketer.name + " scored" + ' '+cricketer.points
</script>
</body>
</html>実行結果
John scored undefined
解説
このコードでは、delete cricketer.points;によってpointsプロパティがオブジェクトから完全に削除されます。そのため、削除後に出力処理でcricketer.pointsを参照しても、該当するプロパティが存在せずundefinedが表示されます。
delete演算子を使用する際のポイント
・delete演算子で削除できるのは、オブジェクトのプロパティのみです。
・varやlet、constで宣言した変数や関数宣言は削除できません。
・配列の要素に対してdeleteを使用すると、要素は削除されますが配列の長さ(length)は変わりません。要素を詰めたい場合はsplice()メソッドを使いましょう。
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