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JythonでPythonモジュールをインポートする方法を解説

基本のポイント:使えるのは純粋なPythonモジュールのみ

Jythonからは、純粋なPythonで書かれたモジュールを利用することができます。一方で、C言語で実装されたモジュール(いわゆるC拡張モジュール)は使用できません。NumPyなど、パフォーマンス向上のためにCで実装されているライブラリは動作しないため、注意が必要です。

pipでインストールしたモジュールを利用するには

pipでインストールしたモジュールをJythonから使いたい場合は、Python側の sys.path をJythonの sys.path に追加する必要があります。これは、Jythonが PYTHONPATH の情報を自動的に読み込まないためです。

JYTHONPATH環境変数を活用する

Jython 2.5以降では、PYTHONPATH のJython版に相当する環境変数として JYTHONPATH が導入されました。PYTHONPATHJYTHONPATH の両方に同じ値を設定しておけば、ほとんどのユースケースで問題なく動作します。ただし、PythonとJythonのバージョンが互換性のない構成になっている環境では、この方法が機能しない場合がある点に留意してください。

実際のインポート手順

上記の設定を完了させれば、ローカル環境にインストール済みのPythonモジュールを、Jython上で通常どおり import 文を使って直接インポートできるようになります。特別なラッパーや変換処理は不要で、標準的なPythonのコードと同じ感覚でモジュールを読み込めます。

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    Pythonでは、関数や変数などの定義(definition)をひとつのファイルにまとめ、それをスクリプトやインタラクティブな対話シェルの中で再利用することができます。このような定義を格納したファイルのことを「モジュール(module)」と呼びます。 モジュールとは何か モジュール内に書かれた定義は、他のモジュールにインポートして利用できますし、メインモジュールに読み込むことも可能です。ここでいうメインモジュールとは、トップレベルで実行されるスクリプトや、電卓モード(対話モード)でアクセスできる変数群のことを指します。 モジュールが見つかる仕組み:検索パス 例えば hello というモジュ