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Pythonでdatetime.now()から分・秒・ミリ秒を取得する方法

Pythonでdatetime.now()から分・秒・ミリ秒を取得する方法

Pythonでは、datetimeオブジェクトのstrftime()メソッドを使うことで、現在時刻を任意の形式に整形して取得できます。このメソッドは書式文字列(フォーマット指定子)を受け取り、指定したディレクティブに従って日付や時刻を文字列として出力します。

以下に、strftimeで利用できる主な書式指定子の一覧をまとめました。

指定子意味
%aロケールにおける曜日の省略名(例: Mon)
%Aロケールにおける曜日の正式名称(例: Monday)
%bロケールにおける月の省略名(例: Jan)
%Bロケールにおける月の正式名称(例: January)
%cロケールに適した日付と時刻の表現
%d日にち(10進数、01〜31)
%H時(24時間制、00〜23)
%I時(12時間制、01〜12)
%jその年の通し日数(001〜366)
%m月(01〜12)
%M分(00〜59)
%pロケールにおけるAM/PMの相当表現
%S秒(00〜61)
%U週番号(日曜始まり、00〜53)。新年の最初の日曜日より前の日は週0として扱われる
%w曜日を数値で表したもの(0=日曜日〜6=土曜日)
%W週番号(月曜始まり、00〜53)。新年の最初の月曜日より前の日は週0として扱われる
%xロケールに適した日付の表現
%Xロケールに適した時刻の表現
%y世紀を含まない年(00〜99)
%Y世紀を含む年(例: 2024)
%Zタイムゾーン名(存在しない場合は空文字列)
%fマイクロ秒(000000〜999999)
%%リテラルの「%」文字

使用例:分・秒・ミリ秒を取得する

現在時刻から「分:秒.ミリ秒」の形式で値を取得するには、%M%S%fを組み合わせて次のように記述します。

from datetime import datetime

curr_time = datetime.now()
formatted_time = curr_time.strftime('%M:%S.%f')
print(formatted_time)

出力結果

31:15.093393

ミリ秒だけを取り出す場合

%fはマイクロ秒(6桁)を出力するため、厳密には小数点以下6桁が表示されます。ミリ秒(3桁)だけが必要な場合は、スライスを使って末尾3桁を削るとよいでしょう。

formatted_time = curr_time.strftime('%M:%S.%f')[:-3]
print(formatted_time) # 出力例: 31:15.093

このように、strftimeの書式指定子を組み合わせることで、必要な精度の時刻情報を柔軟に取得できます。ログのタイムスタンプ生成や処理時間の計測など、さまざまな場面で活用できるので、ぜひ覚えておきましょう。

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