PythonでSQLite3データベースに日付を保存・取得する方法をわかりやすく解説
Pythonの標準ライブラリであるsqlite3モジュールを使えば、SQLite3データベースへの日付の保存と取得は非常に簡単に行えます。ポイントは、データベース接続時にdetect_types=sqlite3.PARSE_DECLTYPESオプションを指定することです。これにより、テーブル定義のカラム型(DATE型など)に基づいて、Pythonが自動的に型変換を行ってくれます。
日付を挿入する際には、datetime.dateオブジェクトをそのまま渡すだけでOKです。文字列への変換などはPythonが自動的に処理してくれます。
日付を保存する例
まず、日付をデータベースに挿入するコードを見てみましょう。
import sqlite3
import datetime
# detect_types を指定して接続
conn = sqlite3.connect(":memory:", detect_types=sqlite3.PARSE_DECLTYPES)
conn.execute('''CREATE TABLE TEST (ID TEXT PRIMARY KEY NOT NULL, DATE DATE)''')
conn.commit()
# datetime.date オブジェクトを直接挿入
conn.execute("INSERT INTO TEST (ID, DATE) VALUES (?, ?)", ('My date', datetime.date(2018, 1, 4)))
conn.commit()
print("レコードを挿入しました")出力結果
レコードを挿入しました
日付を取得する例
次に、データベースから値を取得します。detect_types=sqlite3.PARSE_DECLTYPESを指定しているため、取り出した日付は自動的にdatetime.dateオブジェクトとしてパースされた状態で返されます。手動で文字列を解析する必要はありません。
import sqlite3
import datetime
cursor = conn.execute("SELECT ID, DATE FROM TEST")
for row in cursor:
print(row)出力結果
('My date', datetime.date(2018, 1, 4))ポイントまとめ
- detect_types=sqlite3.PARSE_DECLTYPES:テーブル宣言時のカラム型をもとに、SQLiteとPython間で自動的に型変換を行うオプションです。
- datetime.date オブジェクトを直接渡せる:INSERT時に日付を文字列化する必要がなく、コードがシンプルになります。
- 取得時も自動パース:SELECTで取り出した日付は、すでに
datetime.dateオブジェクトになっているため、そのまま日付操作や計算に利用できます。
このように、sqlite3モジュールの型検出機能を活用すれば、日付データの保存・取得を意識せずに自然な形で扱うことができます。
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