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Tkinterでウィンドウを常に最前面に表示する方法

Tkinterアプリケーションを開発していると、作成したウィンドウ(ルートウィンドウ)を他のすべてのウィンドウよりも前面に表示したい場面があります。例えば、通知ウィンドウや常にユーザーに見せておきたいツールなどが該当します。

このような場合には、attributes() メソッドを使用します。このメソッドは2つの引数を受け取ります。1つ目は「-topmost」という属性名、2つ目はそれを有効にするかどうかを指定するブール値(True / False)です。

コード例

# ライブラリのインポート
from tkinter import *

# Tkinterウィンドウ(フレーム)のインスタンスを作成
win = Tk()

# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("600x250")

# ラベルを作成
Label(win, text="Hello Everyone!", font=('Helvetica bold', 15)).pack(pady=20)

# ウィンドウを最前面に固定
win.attributes('-topmost', True)

win.mainloop()

実行結果

上記のコードを実行すると、ウィンドウが他のすべてのウィンドウより前面に表示され続けます。他のアプリケーションにフォーカスを移しても、このウィンドウは背後に隠れることなく常に手前に表示されます。

Tkinterでウィンドウを常に最前面に表示する方法

補足:最前面表示を解除する方法

なお、後から最前面固定を解除したい場合は、同じメソッドに対してブール値として False を渡すことで解除できます。

# 最前面固定を解除
win.attributes('-topmost', False)

このように attributes('-topmost') を活用することで、Tkinterウィンドウの表示優先度を柔軟に制御できます。

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