TkinterウィンドウにEnterキーをバインドする方法を解説
Tkinterのイベントは実行時に処理され、ボタンやキーにイベントをバインドすることで、アプリケーション内でイベントの優先順位を自由に制御できるようになります。
TkinterウィンドウでEnterキー(リターンキー)をイベントにバインドしたい場合は、bind('<Return>', callback) を使用します。第一引数にキーの種類、第二引数にコールバック関数を指定するだけで、簡単にキー操作とイベントを紐付けることができます。一度キーをイベントにバインドしてしまえば、そのイベントを完全にコントロール可能になります。
サンプルコード
# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
from PIL import Image, ImageTk
# tkinterフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win=Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x350")
def show_msg(event):
label["text"]="Sale Up to 50% Off!"
# ラベルウィジェットを作成
label=Label(win, text="Press Enter Key" ,font="TkMenuFont 20")
label.pack(pady=30)
# Enterキーをウィンドウにバインド
win.bind('<Return>', show_msg)
win.mainloop()実行結果
上記のコードを実行すると、ウィンドウが表示され、Enterキーを押したタイミングでイベントがトリガーされる仕組みになっています。

それでは、実際にEnterキーを押して、ラベルのテキストが切り替わる様子を確認してみましょう。

ポイントまとめ
- キーバインドには bind('<Return>', コールバック関数) を使用する
- コールバック関数には必ず event 引数を受け取る定義にする
- バインド先はウィジェット単位でもウィンドウ全体でも指定可能
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