macOS(OSX)でMatplotlibを仮想環境で動作させる最も簡単な方法
macOS(OSX)でMatplotlibを仮想環境上で動作させるには、まず仮想環境を作成し、それを有効化したうえで、必要な依存ライブラリをその環境内にインストールします。この方法を使えば、システム全体のPython環境を汚すことなく、プロジェクトごとに独立した環境を管理できるため、トラブルも少なくなります。
基本的な手順
- ターミナルを開きます。
- 仮想環境を作成します:python3 -m venv <仮想環境名>
- 仮想環境を有効化します:source <仮想環境名>/bin/activate
- 有効化した環境内にMatplotlibをインストールします:pip install matplotlib
補足ポイント
仮想環境が正しく有効化されると、ターミナルのプロンプトの先頭に仮想環境名が表示されます。この状態でpipコマンドを実行すれば、パッケージはその仮想環境にのみインストールされます。作業が完了したら、deactivateコマンドを実行して仮想環境を終了できます。
なお、UbuntuなどのLinuxディストリビューションでは、事前にapt-get install python3-venvを実行してvenvモジュールを導入する必要がありますが、macOSの場合はPythonに標準搭載されているため、この手順は不要です。HomebrewなどでインストールしたPythonを使用している場合は、python3コマンドを明示的に指定すると確実です。
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