Tkinterのtitle()メソッドとwm_title()メソッドの違いを解説
Tkinterには明確に定義されたクラス階層があり、その中には数多くの関数や組み込みメソッドが含まれています。アプリケーションを開発する際には、これらの関数を活用して各コンポーネントの構造を構築していきます。
wmクラスは「ウィンドウマネージャ(Window Manager)」の略称で、多くの組み込み関数やメソッドを提供するミックスイン(mixin)クラスです。このクラスが提供するメソッドの一つであるwm_title()は、Tkinterウィンドウのタイトルを変更するために使用されます。
ただし、同じ動作はwin.title()メソッドでも実現できます。つまり、両者は機能的にほぼ同等であり、どちらを使ってもウィンドウのタイトルを設定できます。一般的に、wmクラスはウィンドウサービスとやり取りするためのさまざまなメソッドを提供しており、title()はその wm_title() のエイリアス(別名)として動作します。
コード例
# 必要なライブラリをインポート
from tkinter import *
# Tkinterフレーム(ウィンドウ)のインスタンスを作成
win = Tk()
# ウィンドウのサイズを設定
win.geometry("700x350")
win.wm_title("This is the Title")
# ラベルウィジェットを追加
Label(win, text="Welcome to TutorialsPoint✨ \n" "You are browsing the best resource for Online Education.", font=('Aerial 18 italic')).place(x=50, y=150)
win.mainloop()
実行結果
上記のコードを実行すると、ラベルテキストウィジェットを含むウィンドウが表示され、タイトルバーには「This is the Title」という文字列が表示されます。

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