matplotlibでFont Awesomeシンボルをマーカーとして表示する方法
matplotlibのグラフでFont Awesomeのような記号(Unicodeシンボル)をマーカーとして使用するには、以下の手順に従います。
- 図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲の余白(パディング)を調整します。
- プロットしたいシンボルのリストを作成します。
- numpyを使ってx・yのデータポイントを作成します。
- figure()メソッドを使って、新しい図を作成するか、既存の図をアクティブにします。
- シンボルを順番に処理しながら、線をプロットする際に各シンボルを適用します。
- 図を表示するには、show()メソッドを使用します。
コード例
import numpy as np
import matplotlib.pyplot as plt
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.50, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
symbols = [u'\u2B21', u'\u263A', u'\u29C6', u'\u2B14', u'\u2B1A', u'\u25A6', u'\u229E', u'\u22A0', u'\u22A1', u'\u20DF']
x = np.arange(10)
y = np.arange(10)
plt.figure()
for i, symbol in enumerate(symbols):
y2 = y + 4*i
plt.plot(x, y2, '.')
for x0, y0 in zip(x, y2):
plt.text(x0, y0, symbol, fontname='STIXGeneral', size=15, va='center', ha='center', clip_on=True)
plt.show()
仕組みの解説
このコードでは、まずplt.plot()で小さなドットをプロットし、その後plt.text()を使って各データポイントの座標位置にUnicodeシンボルを重ねて描画しています。フォントには「STIXGeneral」を指定することで、六角形(⬡)、スマイリー(☺)、数学記号などの特殊文字を正しく表示できます。
また、va='center'とha='center'を指定することで、シンボルがデータポイントのちょうど中央に配置され、clip_on=Trueによってグラフ領域外にはみ出した描画が自動的にクリップされます。各行はy + 4*iで縦方向にずらしているため、複数のシンボルセットが1つの図上で見やすく並びます。
出力結果


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