matplotlibでUnicodeシンボル(特殊文字)を表示する方法
Pythonの可視化ライブラリmatplotlibでは、Unicodeシンボル(特殊文字・記号)をそのままグラフ上に表示できます。この記事では、text()メソッドを使ってUnicode文字を描画する基本的な手順を解説します。
実装手順
まず、図のサイズを設定し、サブプロットの周囲や間の余白(パディング)を自動調整します。
次に、text()メソッドを使って図にテキストを追加します。ここでは、文字コード 0394 のUnicode文字「Δ(デルタ)」を指定しています。
最後に、show()メソッドを実行して図を画面に表示します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt # 図のサイズを設定 plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50] plt.rcParams["figure.autolayout"] = True # Unicodeシンボル(Δ:文字コード0394)を描画 plt.text(0.5, 0.5, s=u"\u0394", fontsize=50) # グラフを表示 plt.show()
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

別のUnicode文字を使ってみる
同様に、他のUnicode文字も簡単に表示できます。次の例では、文字コード 2734 の「✴(太い八芒星)」を指定しています。
plt.text(0.5, 0.5, s=u"\u2734", fontsize=50) plt.show()
実行すると、以下のように星形のシンボルが表示されます。

ポイントまとめ
Unicode文字は
u"\uXXXX"の形式で指定するのが確実です。fontsize引数でシンボルの大きさを自由に調整できます。フォントによっては一部のUnicode文字が正しく表示されない場合があるため、必要に応じてフォント設定を見直しましょう。
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