Pythonで行列(マトリックス)の平均値を取得する方法
行列(マトリックス)の各要素の平均値を取得したい場合、NumPy パッケージを環境にインポートした上で、mean() メソッドを使用します。このメソッドは、行列内のすべての要素の算術平均を自動的に計算してくれます。
サンプルコード
以下に具体的な実装例を示します。
import numpy as np
my_matrix = np.matrix('[24, 41; 35, 25]')
print("The matrix is : ")
print(my_matrix)
my_result = my_matrix.mean()
print("The result is :")
print(my_result)実行結果
The matrix is : [[24 41] [35 25]] The result is : 31.25
コードの解説
- まず、必要なパッケージ(NumPy)を
npという別名で環境にインポートします。 np.matrix()を使用して、2×2 の行列を作成します。文字列形式で行をセミコロン「;」、列をカンマ「,」で区切って指定します。- 作成した行列を
print()関数でコンソールに表示します。 mean()メソッドを呼び出し、行列全体の平均値を計算します。- 計算結果は変数
my_resultに代入されます。 - 最後に、計算結果をコンソールに出力します。
補足:軸(axis)を指定した平均の計算
mean() メソッドでは、引数 axis を指定することで、行ごとや列ごとの平均を個別に求めることも可能です。
- 列ごとの平均:
my_matrix.mean(axis=0) - 行ごとの平均:
my_matrix.mean(axis=1)
このように、NumPy を活用すれば、複雑な数値計算もわずか数行のコードで効率的に実装できます。
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