Pythonで3DプロットをPDFとして保存する方法
Pythonで3DプロットをPDF形式で保存したい場合、Matplotlibのsavefig()メソッドを使えば簡単に実現できます。以下の手順に従ってください。
手順
図のサイズを設定し、サブプロット間および周囲のパディング(余白)を調整します。
新しい図(figure)を作成するか、既存の図をアクティブにします。
サブプロット配置の一部として、図に「ax」(3D軸)を追加します。
NumPyを使って u, v, x, y, z のデータポイントを生成します。
3Dワイヤーフレームをプロットします。
プロットにタイトルを設定します。
savefig() メソッドで現在の図をPDFとして保存します。
コード例
import matplotlib.pyplot as plt
import numpy as np
plt.rcParams["figure.figsize"] = [7.00, 3.50]
plt.rcParams["figure.autolayout"] = True
fig = plt.figure()
ax = fig.add_subplot(111, projection='3d')
u, v = np.mgrid[0:2 * np.pi:30j, 0:np.pi:20j]
x = np.cos(u) * np.sin(v)
y = np.sin(u) * np.sin(v)
z = np.cos(v)
ax.plot_wireframe(x, y, z, color="red")
ax.set_title("Sphere")
plt.savefig("test.pdf")
plt.show()
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。

同時に、プロジェクトディレクトリ内に「test.pdf」という名前のPDFファイルが生成され、この画像がそのファイルに保存されます。
補足:PDF保存のメリット
Matplotlibは標準でPDFバックエンドをサポートしており、savefig()の引数に「.pdf」形式のファイル名を指定するだけで、自動的にベクター形式のPDFとして出力されます。ベクター形式のため、拡大・縮小しても画質が劣化せず、印刷物や論文・レポートへの掲載に最適です。PNGやSVGなど他の形式で保存したい場合も、拡張子を変更するだけで簡単に対応できます。
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