PythonのPygameで画像を表示する方法
Pygameは、Pythonでゲームやマルチメディアアプリケーションを開発するための定番マルチメディアライブラリです。本記事では、pygameモジュールを使用して、画像のサイズ(高さ・幅)やウィンドウ内での表示位置を考慮しながら、画面に画像を描画する方法を解説します。
画像表示の基本的な流れ
以下のサンプルプログラムでは、まずpygameモジュールを初期化し、ウィンドウのサイズとキャプション(タイトルバーの文字列)を設定します。その後、画像ファイルを読み込み、表示する座標を指定します。screen.blit()関数が実際に画面へ画像を描画し、whileループがウィンドウを閉じる操作(QUITイベント)を常時監視することで、プログラムが意図せず終了しないように制御しています。
サンプルコード
import pygame
pygame.init()
w = 300
h = 300
screen = pygame.display.set_mode((w, h))
pygame.display.set_caption('Tutorialspoint Logo')
TPImage = pygame.image.load("E:\\Python3\\tutorialspoint.png").convert()
# 画像を表示する座標
x = 10
y = 20
screen.blit(TPImage, (x, y))
# 画面を一度だけ更新して描画を反映
pygame.display.flip()
running = True
while running: # ゲーム終了イベントを監視するループ
for event in pygame.event.get():
if event.type == pygame.QUIT:
running = False
# ループを抜けたらpygameを終了
pygame.quit()
コードのポイント解説
- pygame.init():pygameの全モジュールを初期化します。必ず最初に呼び出します。
- pygame.display.set_mode((w, h)):幅300px・高さ300pxのウィンドウ(サーフェス)を生成します。
- pygame.image.load().convert():画像を読み込みます。
convert()を付けることで画面形式に最適化され、描画速度が向上します。 - screen.blit(画像, (x, y)):指定した座標(x=10, y=20)を左上として画像を貼り付けます。
- pygame.display.flip():裏画面の内容を表画面に反映し、描画を確定させます。
- イベントループ:
pygame.event.get()でイベントを取得し、pygame.QUIT(ウィンドウの×ボタン)が検知されたらループを抜けてpygame.quit()で終了します。
実行結果
上記のコードを実行すると、指定した位置に画像が描画されたウィンドウが表示されます。

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